関西を拠点に活動するラッパー・SOMAOTAがum-humのVo.小田乃愛をfeatに迎えた『雨乞 feat.小田乃愛』をリリース、MVも同時公開。
04/26(水)、SOMAOTAが約1年半ぶりにシングル『雨乞 feat.小田乃愛』を リリースした。
本作は大阪ミナミにある謎の音楽シェアハウス”DUCK HOUSE”にて制作された楽曲で、大阪発プログレッシブR&Bバンド”um-hum” のボーカル小田乃愛をfeatに迎えた作品。
ファンキーでダンサブルなトラックにのるSOMAOTAのドライブ感のあるラップと優しく囁くような小田乃愛の艶美な歌声の対照性が魅力。
「絶対に動かないものを動かそうと本気になる人間の可笑しみ」というテーマの元、SOMAOTAが必死に雲を動かそうと踊りまくる青年の姿を描く。
同日に公開されたMVでは、SOMAOTA 1stEPのリード曲『Nori Nori Daze』 のMVと同じくTatsuki Takeyamaが監督を務めた。
また、SOMAOTAの新プロジェクトである”DUCK HOUSE” は2023年3月から積極的にライブ活動を開始。直近は、6月1日には東京のTOKIO TOKYOでDaisy Jaine・Johnnivanも出演する『FREE!!! vol.9 』に出演する。
音源:https://onl.sc/mwhWN6y
MV:https://youtu.be/sXpaIkLt9nc
宣伝素材:https://27.gigafile.nu/0802-a32e548af9cd40caef5e7951721f1746
シングル配信リンク:https://ultravybe.lnk.to/amagoi
行 達也(ゆき たつや)
90年代中期からタワーレコードでバイヤー職に就き、2000年初頭に有志で仕掛けたコンピレーションアルバム『喫茶ロック』シリーズが10タイトルを超えたところで気が大きくなり「オレはこんなもんじゃない」とばかりに2004年下北沢にmona recordsをオープン。店長としてカフェ運営、ライヴハウスのブッキングを担当しつつ、知り合いに頼まれCDショップ大賞の立ち上げに携わってしまったがために実行委員長に担ぎ上げられてしまったり、本を出版するなど多方面での活躍を強いられることになる。その後リリースした自身のバンドのCDが川谷絵音や小西康陽に絶賛されたことで天狗の鼻はさらに伸びたが、1年足らずで予期せぬバンド解散によって、その鼻はあっという間にへし折られた。店事業も「死ぬまでこのまま店にいるのか…」と考えると一気に未来が怖くなり、再びタワーレコードに復帰してレーベル業務に従事。ここで緑黄色社会、THE CHARM PARK、南波志帆、さよならポニーテールのA&Rを担当することになる。2019年からSKIYAKI社にてオールインプラットフォームBitfanの専任スタッフとして、現在はAnalogfish、大比良瑞希、THE CHARM PARK、羊文学、Kitri、一十三十一、辛島美登里、冨田ラボ、SOIL&"PIMP"SESSIONS、堀込泰行、YeYe etc. 多くのアーティストを担当している。