【Pick Up Owner #10】ななみ|人生のキーワードは「愛」。「愛」を歌い続けるシンガーソングライター
デビューシングル「愛が叫んでる」以来、常に「愛」をテーマとして活動を続ける大分県出身のシンガーソングライター、ななみ。ボーカリストnaNamiとしてもSawanoHiroyuki[nZk] 2nd ALBUM「2V-ALK」に収録されているアニメ『機動戦士ガンダムユニコーンRE:0096』 エンディングテーマ 「Next 2 U」の歌唱を担当するなど、幅広く活躍している。
2014年のデビュー当時から掲げていた「愛」について今思うことや、一度はフリーとなったのちに再度事務所に所属すると決めた理由、趣味が高じて最近始めたというゲームの実況配信のことまで、様々な角度から彼女の過去から現在、そして未来の目標までを訊いた。
■歌をツールとして、自分が経験したことと同じような悩みを持つ人がいたら救いたい
ーーー簡単な自己紹介をお願いします。
ライブを中心に活動しているシンガーソングライターの「ななみ」です。ボーカリストとして「naNami」名義でも活動しています。自分の経験を曲にすることで、同じ悩みを持っている人に寄り添っていけたらと思っています。
ーーーななみさんは2013年には一人で全国ツアーを回られ、その後メジャーデビュー。所属していた事務所を一度離れ、フリーとしての活動経験もあるなど様々なまず、音楽を始めた経緯を教えてください。
音楽活動、としてスタートしたのは14才の頃ですね。中学二年生。とはいえ、路上ライブからなんですけど。今は東京を拠点にしていますが、出身は大分県の…ちょっと緑の多いところだったので(笑)
その当時、あんまり学校が好きじゃなくて。周りの人に合わせるのも苦手だったし、勉強もそんなにできない方だったし。学校に行かず家でずっとネットを使って好きな音楽を聴いたり、県内でのライブを見に行ったり、って日々でした。
しかも、もとから家族の前でさえカラオケで歌えないくらいに恥ずかしがり屋で。人に注目されることが好きじゃなかったんです。だから自分の歌が好きとか、歌が得意だとかでもなかったんですよね。「みんなは学校に行っているのに、家にいる自分には何ができるんだろう」とずっと考えていました。自分の存在意義もよくわからなくなっていたんですよね。
一番は母親の存在です。普通に家にいた時にいきなり、「ちょっとこっち来て!座って!歌うから聞いて!」って言って歌を聞いてもらったんです(笑)Superflyさんの『愛をこめて花束を』という曲なんですけど。それまで歌ったことなんてほぼなかったから、すごくびっくりしたと思いますよ。
そうしたら母が「歌、うまいんじゃないの?」って言ってくれたんです。得意と言えるものも特になかったから、褒められたこと自体がそんなになかったので…もう単純に嬉しくて。その言葉が歌への大きな力になりました。
ーーー14才でご家族にいきなり歌を披露するって、相当な勇気が要ることでは。
すごく恥ずかしかっただろうなと(笑)でも、ずっと家にいるだけじゃダメだっていうことはわかっていたので、何か自分ができることを探そうとしている姿を母に見せたかったのかな。自分が勇気を出して踏み出すことで、聞いてくれる人も勇気を出せるんだと思えた出来事でもありました。
ーーーそこが「人に寄り添う」音楽の原点なのですね。
歌をツールとして、自分が経験したことと同じような悩みを持つ人がいたら救いたいなと思ったんです。音楽を始めたら、今まで経験したことのない感情にたくさん出会えました。それまでは人に褒められることなんてそうそうなかったわけで…たくさんの方と出会うきっかけにもなりましたし、どんどん音楽が大好きになっていって、毎日歌を歌って、自分の歌を見つけた感じです。
ーーー歌おうと思ったということは、音楽はもとからお好きだったんですね。
アリシア・キーズが好きでした。14才が聞くような雰囲気ではない、渋い感じの曲が多いんですが。当時、邦楽は西野カナさんのような声の高い女性シンガーさんがとても流行っていて。
対して洋楽の、いわゆる“DIVA”と呼ばれるような方々ってすごく声がハスキーな方が多いですよね。私は昔から声が低いので、「自分のこの低い声でも歌えるかも?」と気付いてから、目標として毎日のように聞いていました。
あと、英語の歌詞って、和訳を調べようとしない限り何を言っているのかわからないじゃないですか。全然英語、喋れないので(笑)そのわからない感じが、今自分が悩んでいることに対して歌ってくれるような気になれて。だからか、自分の曲作りをする時にも歌詞からではなく、メロディーから作るようになりましたね。
ーーー初めて買ったCDとか、覚えていらっしゃいますか?
実は洋楽じゃないんですけど(笑)風味堂さんというバンドの「ナキムシのうた」です。発売された時に買ったから、小学六年生の頃だと思います。その時見ていた音楽番組のCMでよく流れていたんですよ。
歌詞の「人はみんな泣くものだから、泣いていい」「そのあとに笑顔になればいい」というメッセージが当時の自分の心に響いたんです。それが初めて、「この曲が欲しい」と思って買った記憶ですね。
ーーー小学生で風味堂!しかもその歌詞に感銘を受けるなんて、子どものころからとても感受性が豊かだったんですね。
感受性…正直いらないなと思う時もあったりします。生きにくくなってしまう面もあるんですよね。もっと強く無敵に生きられたらと思う日がないわけではなくて。でも、「そのおかげで他の人が気付かないようなところにも気付けるなら、それはいいことだな」と、大人になってからはとても思います。
■「愛」が、自分がそれまで生きてきた中で一番引っかかるキーワードだった
ーーーななみさんはデビュー当初から、「愛」ということについてずっと歌っていらっしゃいます。デビューから8年たった今、「愛」について、当時と何か考えが変わった部分などはありますか。
今となっては、デビュー当時の小娘が何を「愛」なんて語っているんだって思います(笑)周りの大人の方々からしたら、「本当の愛を知らないだろう」と。けど、あの時の私があんなに「愛」「愛」って言っていたのは「それを知りたかった」というのもあって。
「愛」って、その言葉だけで完結できてしまうじゃないですか。映画だとか、漫画だとか、私の書く歌詞の中でも。しかも、他の言葉では例えられないんですよ。それ以外に置き換えられる言葉がないからこそ、みんな「愛」という言葉を使うんでしょうけど。
「愛」が、自分がそれまで生きてきた中で一番引っかかるキーワードだったというか。「気になる」という感覚だったんです、昔から。人からもらうものの中で、一番大事にしないといけないものだとはわかっていたけど、気になる…「愛」は、疑問でもありました。
ーーー8年前は疑問だった「愛」、今はどうお考えですか。
こうやって音楽を続けられていることこそが「愛」だなと。音楽をしていなかったら、出会った人の数も、もらった感情の数も、もっとずっと少なかったと思うんです。自分の性格上、そんなに人と絡まずに育ってしまっただろうし…仕事も、家にずっといるような、一人でやるような職業を選んでいただろうし。
音楽をすることによってもらえた感情が本当にたくさんあるし、応援してくださる皆さんの温かみ、その存在自体が「愛」なんじゃないのかなと最近は思うようになりました。でも多分、また何年後かにこうしてインタビューを受けたりしたら、今の私に対して「何もわかってない!」て言いそう(笑)
いつか、「愛」がなんなのかがわかったら、それを誰かにあげられるような自分になっていたいですね。
■「この人と音楽をやりたい」という感覚で人と関わるようになった
ーーー2018年4月にデビュー以来所属されていた事務所を離れ、フリー期間にはミニアルバムをご自身の手でリリース。その後2019年にはまた別の事務所に所属されて現在に至っていますが、一度フリーとなってから再度事務所に所属すると決めたのには何か理由があったのでしょうか。
最初の事務所に所属した時は本当に右も左もわからない状態でした。と言っても、私は言われるがままに動いていたようなタイプではなく(笑)あれしたいこれしたい、ここでライブがしたい、と結構わがままに言ってきたほうで…周りの大人の方々には色々と迷惑をかけたんだろうなと。
そこからフリーとなって活動していた時は、やっぱりちょっと、寂しかったというか。私の中でスタッフさんというのは、「私の歌に対して、私よりも自信を持っていてくれる人」なんです。
私は自分自身を全力で肯定して、絶対にこれがいいと自信を持って言えるようなタイプではないので…自分のことを誇ってくれる味方が欲しかった。もちろん一番の味方はファンの方ですが、そのファンの方に届けるまでを一緒に戦える仲間が欲しくて。
ーーーということは、フリーとなった当初はもう事務所には入らず活動をしていくつもりだったと。
そうです。事務所にはもう入らないだろうと思っていました。でもやっぱり、私の音楽を「絶対いい」と言ってくださるスタッフの方々がいるというのは、すごくありがたいことだったんですよね。私も同じくらい、スタッフのみなさんの背中を押せる存在になれたらいいんですけど。
こうやって見ると、以前に比べて「この人と音楽をやりたい」という感覚で人と関わるようになった気がします。色々な方に囲まれながら音楽を作るのがアーティストというお仕事ですけど、「この人と一緒にやりたいから、ここにいる」とか。そういう理由で今お世話になっている事務所に決めさせていただいたというのもありますし。
(※:インタビューは2021年11月中旬に実施したが、2021年12月末でスタッフとともに事務所を退所。現在、再度フリーとして活動を開始)
■自分のことを誇りに思える、その瞬間はやっぱり音楽じゃないと味わえない
ーーー音楽をやめたい、となった時はありますか。
ああ、それはもうたくさんありますね。それは例えば「超えられない壁」にぶち当たって、辛いからやめたい、とかではなく。単純に、自分の中で壁を作ってしまう瞬間があるんです。
感受性が豊かすぎる、のかもしれません。余計に感じすぎてしまうというか。「人の前に立って、ステージで歌う人」というのは誰よりもちゃんとしていないといけない、一番真っ直ぐに立っていないといけない存在だと思うからこそ、「こんな自分なんかでいいのかな」とか。期待をされても、「自分なんかが引っ張っていけるのかな」とか。
自分で勝手に壁を作っては、音楽をやっていくのはどうなんだろうなと悩むことはたくさんありました。でもその分、やめたくないなって思えることもたくさんあって。そっちの方が多かったから、今に至るという感じです。
ーーーやめたくないと思えること…モチベーションになることというか。それはどんな点なのでしょうか。
「ななみ」という名前でステージに立つことで、本来の自分なら絶対にできないようなことを成し遂げられた時です。その瞬間が一番、自分のことをすごく大好きになれる。「できないと思ってたけど、できたじゃん!」。自分のことを誇りに思える、その瞬間はやっぱり音楽じゃないと味わえないんです。
ライブって、作り上げるまでには「無理かもしれない…」ってなっちゃうこともある。そうなっていても、結局ライブが終わると「やったー!イエーイ!」って全部苦労は忘れちゃうというか(笑)
ーーー今までの音楽活動で、一番嬉しかった出来事はなんですか。
澤野弘之さんにボーカリストとして起用していただいた時が一番ですね。もともと、ずっと地元の大分県にいた時から大ファンだったんですよ。チケット代を貯めて東京までライブに行っちゃうくらい。デビューしてからはファンレターと一緒にCDもお渡ししていました。
そこからお話をいただいて、アニメ『機動戦士ガンダムユニコーンRE:0096』のエンディングテーマにとなった瞬間はもう、夢が叶った瞬間でした。願い続けてきたことだったので、本当に嬉しかったです。
もちろん「ななみ」として嬉しかったこともたくさんあるのですが、「naNami」として自分の目標であった方とお仕事ができたのは心から嬉しい出来事でした。
■精神的に近付ける場所が欲しくて、ファンクラブサイトのタイトルは「Stay Close」に
ーーー逆に、一番苦しかったこと、大変だったことはなんですか。
最近のことになっちゃいますが、コロナ。音楽をしている人にとってはもう、職を失うような気持ちというか。「頑張らせてよ!」みたいな感じです。頑張りたいのに、ステージがなくなっちゃった。
ーーーそのタイミングでファンクラブを開始していただいたんですね。
そうなんです。ファンクラブサイトのタイトル「Stay Close」もそこで決めました。直訳すると「近くにいて」。コロナで、「離れて」って言葉が流行っていましたよね。ソーシャルディスタンスとか。とにかく人との距離をとって、離れなさい、と。
自然と人の心も離れちゃうなと思ったんです。会話をすることも減ってしまったし。だからもっと精神的に近付ける場所が欲しくて、ファンクラブサイトのタイトルは「Stay Close」にしました。
ーーーファンクラブを開始したきっかけでもあり、タイトルの由来でもあったと。
ファンの方が本当に生きているのか心配だったんですよ!もう、親戚のお兄ちゃんとかおじさんを心配するような感覚で(笑)今までは毎週のようにライブで顔を見れていたり、Twitterでも「今日のライブよかったです!」みたいなリプをもらえていたのに、突然ライブがなくなってしまったから、そういう会話もなくなってしまって。
純粋に人として心配でした。元気なのかな、大丈夫なのかなと。向こうがどうしているかはなかなか聞けないけど、とりあえず私は元気だよって伝えられる場を作りたかったんです。
ーーーBitfanを選んでいただいた理由を伺いたいです。
ファンクラブサイトには「Stay Close」というタイトルをつけたいというのが先にあって、そのテーマに沿って活用できるサービスを選びました。前の事務所にいた時もファンクラブはありましたが、距離が近づくような感じのものではなかったので。
「ハート」が贈れるというのが特に気に入っています。他のサイトにはないじゃないですか。Twitterでの「いいね」とかはあっても、なかなかファンクラブサイトでハートが贈れるのって、ないんですよ。
すごく可愛いし、「愛」というテーマでずっと活動しているのをファンの方も知ってくださっているから、ハートが贈れるというのがすごく自分にリンクしていて。デザインもポップだし、とてもいいなと思いました。
ーーーありがとうございます!コンテンツの作成もご自身でされているんですよね。手書きのMonthly Messageも可愛くて。
毎月“KOTOBA”っていう、ブログみたいなものもやらせていただいていますが…やっぱりスマホやパソコンで打つ文章じゃなくて、手書きのほうが温かみがあるというか、より近くに感じられますよね。ファンの方に向けた、月に一回のお手紙です。変な絵もたまについてきますけどね(笑)
ーーー実際にファンクラブを開始して、ファンの方との関係性の変化などはありましたか。
ファンの方から「あのタイミングでファンクラブを作ってくれてありがとう」と言っていただけたのは特に嬉しかったですね。あと、掲載している動画は結構おちゃらけているというか(笑)私の音楽から入ってくれた方からすると、こんなタイプだなんて知らない方も多くて。
デビュー当時から「クールで誰とも話さない、怖い感じの人」って思われがちなんですよ!でも全然普通の人間だし、豆腐みたいなメンタルなんで(笑)そういう素の部分をわかってもらえる場になっているので、ファンの方が前よりずっと近づいてきてくれているような気がします。
■今まで当たり前だと思っていた光景が、当たり前じゃなかった
ーーー今後ファンクラブでやってみたいことなどはありますか?
最近、ゲーム配信を始めているんです。PS4から直接ブロードキャストできる、Twitchというプラットフォームで…本格的にワイプ入れたりしているというわけではなく、そのままなんですけど。
もとからすごくゲームが大好きで、せっかく毎日朝までゲームしているんだから、ファンの方に見てもらえたらもっと近付けるんじゃないかなと思って。もちろん音楽はちゃんとやって、空いた時間ですよ!(笑)
今のゲームってオンラインでマッチが組めたりするので、ファンクラブの方と一緒にやってみたりしたいですよね。『あつまれ どうぶつの森』(※)もやっているので、自分の島にみなさんを招待してガイドツアーしたりとか。ゲーム実況がもしBitfanでできたら、「Stay Close」のテーマにも沿っていて面白そうですよね。
ファンクラブ限定でゲーム実況ができるなら、ちょっと素の感じで喋るとかでもよさそう。Twitchではいちおう、見られていることを意識して喋っていますけど、もっとアットホームな感じで…やりすぎて配信の翌日に会員減ってたら悲しいな(笑)「もっと愛がある人だと思ってたのに!」って言われちゃったらどうしよう(笑)
これ、もうシンガーソングライターの発言じゃなくてただのゲーマーですよね(笑)でもライブや歌って、ファンの方とは一緒になかなかできないじゃないですか。「一緒に歌おう」っていうのも、今は特に難しいし…歌いたくないって方ももちろんいますしね。その点ゲームは「一緒に何かをやる」のが簡単なので、ぜひやってみたいと思っています。
(※:Nintendo Switchのゲームソフト。それぞれが自由にクリエイトした島にプレイヤー同士で遊びに行くことができる)
ーーーそういう部分もファン的にはとても重要だと思います(笑)音楽活動全般での目標はありますか。
「会場全員が涙するライブ」というのをずっと目標にしているんです。私のライブはどちらかというと、「みんなを笑顔にして、うれし涙を流す」のではなく、「悩みを抱えている人が集まって、みんなでバケツをひっくり返して泣きましょう」みたいな感じ。だからこそ「お腹を抱えてみんなで笑おう」という面はゲームだったり、動画だったりといった違う部分で出していきたくて。
今はコロナでライブハウスもキャパシティ通りの人数ではできない状況ですし、もし「明日からもう大丈夫です」となっても、ライブに来ることが怖くなってしまったという方もいらっしゃると思います。日本人の周りに合わせる性質もあって、ちょっと遊びに行ったとツイートするだけでも「不謹慎だ」と思われてしまうかもしれない。「ライブに来る」こと自体も勇気がいることになってしまいましたよね。
なので以前のように、安心してみなさんが来られるようなワンマンライブがしたいです。そこで、「コロナ大変だったよ」「辛かったよ」とみんなでバケツをひっくり返して泣いて。会えなかった時期の答え合わせをしたい。それが今一番の目標です。
…けど多分、私が一番泣くと思いますね(笑)コロナが少し落ち着いてきた時に、久しぶりのライブとして、本当に規模の小さい対バンをやったんです。それまで会えていなかったお客さんたちの顔を見て歌い出した時が嬉しくて嬉しくて。
今まで当たり前だと思っていた光景が、当たり前じゃなかった。よく歌詞で目にする言葉ですけど、このことだったんだなって。ワンマンができたら、泣いちゃいますよね。
■「Stay Close」
ーーー本日はありがとうございました。最後のセクションになりますが、宣伝したいことがあればぜひどうぞ!
そうですね、ななみのファンサイト「Stay Close」入ってください!(笑)というのと、Twitchでのゲーム実況のほうも見に来ていただいて、ガヤ入れてくれたら嬉しいですね。音楽がなかなか思うようにできない状況でもみんなと話せる場所が作りたいなと思って始めたので、よければぜひ!
ーーーそれでは、ファンのみなさまへ向けたメッセージをお願いします!
私のファンクラブは「Stay Close」というタイトルにあるように、近付くことができない状況で作った、唯一近付ける場所です。せっかくそういった場があるので、もっと近くにななみを感じられるようなコンテンツを提供していきます。
私も包み隠さずみなさんに本当の自分を出していくので、恥ずかしがらずにもっと近くに来て私のことを知って欲しいですね。やっぱり一言「Stay Close」、もっと近くに来てください!
■ななみ/PROFILE
シンガーソングライター。大分県大分市出身。
2013年にthe 6th music revolutionグランプリを受賞。その後、 「武者修業」と名付け1人で全国ライブツアーを行い、2014年10月に 1st Single「愛が叫んでる」でメジャーデビューとなる。
2015年9月には、透明なキューブ型のアクリスケースの中に入って弾き語りを行い、通行人がワイヤレスヘッドフォンを通してその歌声を聴くという趣旨の“SILENT STREET LIVE” 「この歌は、街を黙らせる」を決行。誰もが驚く画期的なストリートライブを行い話題となる。そして同年11月、ミニアルバム「Lovin' you あなたと繋がる6つの方法」リリースと精力的に活動。
2017年には、SawanoHiroyuki[nZk]の 2nd ALBUM「2V-ALK」に収録されているアニメ機動戦士ガンダムユニコーンRE:0096 のエンディングテーマ「Next 2 U」をnaNamiとして歌唱。2018年4月に事務所を離れ、8月に自身の手で3rd mini ALBUM「Temptation」を配信リリース。
その高いスキルによる弾き語りにて、様々なジャンルの楽曲カバーを現在まで公開している。
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