【Pick Up Owner #8】異界人dieちゃん|「お金持ちになりたい」が原点だった彼が、TikTokで異界人となり人々を魅了するワケとは。

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2021/12/03 18:00

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他にはない「異界の料理人」という確固たるキャラクターを確立し、TikTokを始めてから僅か2ヶ月足らずで1万7,000フォロワーを獲得した料理系TikToker、異界人dieちゃん。その顔と斧の印象が強すぎるあまりに料理をしているだけでTikTokの度重なるシャドウバン(※)を経験するも、「アンチも大歓迎」というスタイルのTikTok LIVEで多くの人を魅了し続けている。


今回のインタビューでは、TikTokを始めた理由が「お金持ちになりたい」だったという異界人らしからぬ人間らしさの詰まった彼の内面や、なぜ毒舌でありながらもそこまで人から愛されるのか、彼の人気の秘訣に迫った。


※シャドウバン:運営側が、アカウントの投稿をタイムライン等に表示させないようにしてアカウント凍結に近い状態にする措置。


異界人dieちゃんofficial fan club – Bitfan



■「異界人dieちゃん」は、キャラクターが1割、経験が9割でできている

ーーーまずは、dieちゃんさんの自己紹介をいただけますか。


異界人dieちゃんデス!斧で料理をしていマス。斧で雑に料理して、綺麗に仕上げるのがモットーデス。料理はとにかく雑なところは雑に映して、仕上がりだけは絶対に食べたくなるような綺麗さを求めて作っていマス。まぁ味ももちろんおいしいので、作った後は1人でビールを飲みながら食べるのが日課だったりもするんデスケド(笑)


ーーーdieちゃんさんは、どんな異界からいらしたのですか?


こっちとほぼ変わらないんデス。パラレルワールドみたいな感じデス。ただそこに住む人たちはこっちの世界よりもまったりしていて、顔もみんなこんな感じデスネ。首元はいいんデスケド、首元以外の肌の部分を見られるのは裸を見られるのと同じくらい恥ずかしいデス。見せているのは首元と、よく言われるのは耳デスカネ。耳にピアスが11個付いているんデスケド、それに言及されることが多いデス。もしかしてピアスついてる?みたいな。誕生日が11月11日なので、それで11個開けてるっていう単純な理由デス(笑)


ーーー性別は「ジェンダーロス」なんですよね。


そうデスネ、「ジェンダーロス」デス。ないんデスヨ、性別。だから「好きな性別とか好きなタイプはありますか」って聞かれても「男でも女でも、好きになった人が好き」なんデス。別にバイとかではなくて、好きになった人が好きデスネ。


ファンの方にも言っているんデスケド、もともと偏見というものを一切持っていないんデス。例えば、タトゥー入れたい人がいればタトゥーを好き勝手に入れればいいと思うし、ピアスだってバンバンつければいいと思うし。男の子が女の子のものを好きでも、女の子が男の子のものを好きでもいいし。スカート履いていようが好きなの履いていようが、その人が好きだと思って、他の人に迷惑かけなければ何でもいいんじゃない?っていう。


ーーーそういった包容力はdieちゃんさんの生まれ持ったものなのでしょうか?それとも、キャラクターとしてそういう方向性にしたのでしょうか?


キャラクター1割、経験が9割デス。もともと何をされてもキレるくらい、ド短気だったんデス。人間でいう中学生くらいの頃に、大事件がありまして。当時2階に住んでいたんデスケドモ、思春期なんで怒りのボルテージがMAXに高まりすぎちゃって、部屋の窓からテレビをぶん投げるっていう…物に当たる究極のことをしてしまったんデス。


当時はまだブラウン管テレビで、44型くらいのでかいやつだったんデス。テレビの落ちるすごい音がして、その光景を見て、始めはすごく満足だったんデスケド、そこで気づいたんデス、「次の日からゲームができねえ」と。そこで、物に当たったら物って壊れるんだと痛感しちゃって、そこからまず物に当たらなくなりマシタ。


そうなると、怒っても物に当たらないで、ちゃんと周りを見るようになるんデスネ。結局自分たちが感じてる怒りとか気持ち悪さって一時的なもので、怒っても仕方ないし気持ち悪がっても視界から離れれば何とも思わないじゃないデスカ。だったら、その人たちが好きなら別にそれでいいと思うし、それをわざわざ取り上げて「嫌い!」というのは、むしろ「好き」なんじゃないかって思うようになりマシタ。そこからデスネ、「人が好きでやってるなら何でもいい」って思うようになったのは。


ーーー異界的に年齢はおいくつなのでしょうか?


200歳を超えてからは覚えていマセン(笑)タバコも吸えるしビールも飲めるけど、200歳を超えてから覚えてないよーっていう感じデスネ、あやふやデス。


ーーー人間ちゃんに化けている姿の時はどのような活動をされているのでしょうか?どこかで料理を学ばれていたのでしょうか?


人間ちゃんで言う高校生の頃の友達の家が、中華料理屋さんだったんデス。そこでバイトして、さらに社会人っていうステージに上がった時にいろんなところで料理を仕事にして、料理のスキルを身につけてきマシタ。


今は夜勤もある仕事なので、仕事終わりの昼間とか夜中の時間が空いた時に配信したり動画を撮ったりしていマス。昨日も夜9時から今日の朝6時くらいまで仕事していて、帰ってきてさっきも眠たくなっていたんデスケド、ゲームしながら時間をなんとかつぶして今(編集部注:取材は朝10時開始)という感じデス。


ーーーTikTok LIVEを見ていると、ファンの皆さんもdieちゃんさんが寝てないのをすごく心配されていたりしていますよね。


結構言われマスネ。ライブは基本毎日やりたいんで、すごいときには動画を撮って編集してその日ライブもして、ってやってると、睡眠時間2時間の日が2、3日続いたりとか。


あとは、隔週で夜勤と日勤の切り替わりがあるんデス。だから日勤から夜勤に切り替わるときの午前中が空いているので、調子に乗って朝5時とか6時とかにライブ配信したりとか。そうしていたら、いつの間にか「いつ寝ているの!?」「この間も朝5時にやっていたよね!?」みたいになって、そこから「睡眠時間何時間なの?」「2時間デスー」みたいなのが始まってしまった感じデスネ。



■抜群のチームワークを発揮する冥土ちゃんは、まるで兄弟のような存在




ーーーdieちゃんさんの活動をサポートされている冥土ちゃんさんも異界の方なのでしょうか?


そうデスネ。冥土ちゃんとの出会いは、もともとこの異界人dieちゃんとして活動する前にやってたアプリというかサイトがありまして、その時に冥土ちゃんとたまたま知り合いの知り合いとして出会ったんデス。


ーーーそれは配信者と視聴者という感じで?


最初は配信者と視聴者の関係性から始まったんデスガ、話すうちにお互い配信者側としてどんどん話が合っていって意気投合しちゃって。冥土ちゃんであれば、いろいろ任せられるなと思って。


ーーー確かにすごくお上手ですよね、SNSだったり使い方が。


そうデスネ。今グッズとかも全部作ってくれていマスシ。当初「異界の料理人dieちゃん」としてやっていた時は全部ホワイトボードを使って意思疎通をしていて、喋っていなかったんデスヨ。その頃って、スマホのインカメラじゃなくてアウトカメラを使って配信していたんデス。だからアンチとか荒らしが来てもブロックすることができなくて、その時にブロックしたりっていうちょっとしたフォローを全部冥土ちゃんにお願いしていマシタ。


ーーーお住まいはバラバラなのでしょうか?


バラバラデス、しかも直接会ったのはまだ1回くらいしかないんデス!


ーーーその中でも意気投合されているというか、チームワークがすごいです。冥土ちゃんさんとどういう関係なんだろうって、みんな気になるんじゃないですか?


そうデスネ、もう意気投合しすぎて「死ぬ前は老人ホームに一緒に入ろうぜ」みたいな。それぐらい言ってるんデスケド、恋人ではないっていう(笑)最初のうちは恋人とか言われたこともあったんデスガ、これっぽっちもそういうことでは無いんデスヨネ。冥土ちゃんとは、どっちかっていうと姉妹とか兄弟みたいな感じデス。



■「Dead by Daylight」「第五人格」からインスピレーションを受けたのが、今のスタイル

ーーーでもなんで斧だったんですか?ここ、皆さん気になるだろうなと思って。


それよく聞かれマス!「異界人だから」って理由なんデスガ、いつもファンの方に答えるのは「じゃあ逆に、なんで包丁を使うんデスカ?」っていう。「みんなが使ってて、目の前にあったからでしょう。私も目の前にあったのが斧だったからデスー」って言ってマス。


まあ、…単純に包丁で料理したところで、変な仮面をかぶった人が普通に料理してるだけで面白くないじゃないデスカ。なので、一工夫が欲しかったんデスヨネ。


ーーー確かに斧のインパクトは凄いですよね。


なるべく誰も真似できなそうなことを考えたときに「斧、いけんじゃん?」みたいな。最初このキャラクターで行こうって決まった時に最初はただの白い顔から始まりマシタ。だんだん進化していって今の顔になった理由は…著作権に引っかかるのが怖くなったんデス…。


ーーー何かのキャラクターだったのでしょうか?


そうなんデス。みんな考察してくれたりするんデスケド、実はもともと「Dead by Daylight」というゲームの「リージョン」っていうキャラクターのお面だったんデス。最初は「Dead by Daylight」のお面だったら視聴率が上がるんじゃないか、みたいな理由で始めマシタ。「Dead by Daylight」とかの非対称型対戦ゲーム(※)って、今のオンラインが主流な世の中で人気じゃないデスカ。おうち時間も増えているから、そういうのが好きな人の心に刺さるんじゃないかっていって選択しマシタ。


(※編集部注:非対称型対戦ゲームとは、対戦するプレイヤーの人数が、1対複数のように非対称なゲーム)


それをただつけているだけじゃ面白くないからインパクトを足そうってことで、斧が追加されて。とやっていたら、思いのほか自分たちの考えているよりもはるかに早く人気が出ちゃったんデス。で、これはちょっと、下手したら「Dead by Daylight」制作チームの目に留まったらまずいんじゃないかと。


「これはもう改造しなくちゃいけないねぇ」ってなった時に、「Dead by Daylight」に似たゲームでスマホアプリの「第五人格」ってあるじゃないデスカ。あのボタンの目玉が僕、大好きだったんデス!すごくかわいいなと思っていて。というわけで、この顔も好きだったから、掛け合わせちゃったら面白いんじゃないかなぁと思って、今の顔ができマシタ。


深夜12時に改造を始めて、そこから冥土ちゃんと打ち合わせの電話をしながら、製作時間5時間くらいで、1人でしゅ~ってやっていマシタ(笑)


ーーーしかも、斧がめちゃめちゃ切れるじゃないですか。切れ味よすぎじゃないですか?


そうなんデス。そこら辺の斧じゃ嫌だなぁと思って、ネットでキャンプ用品を調べたんデス。そしたら「ハスクバーナ」っていうのと、「ハルタホース」っていう会社のものが結構良さそうで。うちのは、その「ハルタホース」だったかな。いい長さで質感もちょうど良くて。Amazonで9,800円くらいでポチりマシタ。


すごいのが、買ってからまだ一回も研いでいないんデスヨ!なのにトマトも切れるし…もう普通の包丁より切れ味凄くなーい!?みたいな。なので、毎回指が飛ばないよう気をつけてマス。


ーーー本当に最初の一撃がいつもどきっとしますね(笑)


そうなんデスヨ、あれのせいでTikTokさんに2回くらいシャドウバンをされているんデスガ。最終的には、だし巻き卵でシャドウバンされて「いやいや、もっと他にシャドウバンされるべきなのいっぱいあるだろう!」みたいな。


最初にシャドウバンされた理由が、お魚さんの臓器だったんデスヨネ。血がついた内臓の部分が映っていたので。しかも、普通に捌くだけだったらいいと思うんデスケドも、こういう格好でしかも斧を使って捌いていたので…どっちかっていうと猟奇的に見られてしまったんじゃないかな。でもだし巻き卵でのシャドウバンに関しては、単なるTikTokの嫌がらせだと思っていマス(笑)ちょっともう、諦めマシタ!


なので、料理系の動画はこれからプラットフォームを変えて、YouTubeとかTwitterとかInstagramでアップしていこうかなと思っていマス。けど、今TikTokでフォロワーが18,300人くらいいてTikTokでの爆発力も知っているので、TikTokをやめるということだけは選択肢になくて。TikTokでは、TikTok LIVEと料理以外の動画を頑張っていこうかなと思っていマス。



■異界人dieちゃんがTikTokで活動する理由と、その人気の秘訣は…
ーーーTikTokを良く研究されていますよね。TikTokをやるのは事前に調査した上で始めたのでしょうか?

TikTokをやろうと思ったのは、初投稿(編集部注:2021年7月22日)の1週間前くらいデシタ。人間ちゃんの知り合いでメディア関係に詳しい方がいらっしゃって、その人とお話しして「今TikTokのプラットフォームがアツいよ」っていうの聞いて「じゃあやってみマス!」そんな軽いノリで始まりマシタ。

ーーーそもそも活動を始めようと思ったきっかけは何かあったのでしょうか?

もともと実家がすごく貧乏だったんデス。なので、お金に困りたくないっていうのが一つ。

もう一つが、ちょっと辛口デスケド、面白くない人がTikTokのランキング上位になっている現状にモヤモヤしているというのがありマス。本当に面白い人が評価されるべきだし、それをぶち壊したいなと思って始めマシタ。

今は面白くない人たちが結構前線に出ていマスガ、そういうのって多分、2、3ヶ月とかですぐに飽きが来ると思うんデス。そこで、今のうちに丁寧に着々と一人ずつファンを作っていったら、1年後に一番表に立ってるのは自分なんじゃないかなっていうスタンスでやっていマス。

ーーーTikTokを始めてから18,000フォロワーまであっという間だったじゃないですか。戦略とか差別化とか、こだわってきたところはありますか?

キャラクターの確立デスネ。TikTokって今は誰でもバズりやすいんデス。アルゴリズムが前と変わっていて、以前は誰でも最初はすごく大変だけど、一回バズりさえすればどんどん伸びていくみたいな。でも今は始めた人が最初にある程度伸びるのと、ずっとやってる人が伸びるので、中堅ユーザーと呼ばれる1万から10万くらいのフォロワーの人は再生数だったりいいねだったりが軒並み上がりにくくなっているんデス。


たまたまアルゴリズムが変わる前に僕たちが入ってきて、いま一番よく観られている、4本目に出したステーキの動画があるんデスケド、あの時にバズったんデス。あれを投稿した時、確かフォロワーがまだ350人くらいだったんデスガ、そこから気づいたら2,000、3,000、5,000みたいな感じで上がっていって。そこから夏に、次によく観られているスイカゼリーの動画を出してTikTok LIVEをしているときに、10,000フォロワーを超えマシタ。


なので、時期的なものも良かったと思うし、バズった後にキャラクター性をぶれさせずに一貫して、斧で料理して、怖い仮面、でも料理は美味しそう。みたいな大事な部分を固めていったので伸びていったんじゃないかなと。

ーーー最近、声出しもされたじゃないですか。それは流れだったのか、そういうキャラクターで行こうと考えたものだったのでしょうか?

いや、これはもう一種の賭けデシタ。最初のほうは内股を意識したりして、わざと男か女かわからない動画にしていたんデス。でも、アルゴリズムが変わったって途中から気付き始めたんデス。動画を出し続けていても、ある日がくっと視聴率が下がって、いいね率が下がって「おっとこれはやばい」「このままだとちょっと企画倒れになってしまう」と。先のことを見据えて、キャラクターの根本を変えずに今後もやっていくとなったら、今声を出そうと。意思疎通って、声が一番重要じゃないデスカ。別に顔の表情は見えなくても、声は通じるから。後々ゲーム実況とか、そういうのも手出ししたいなと思っているんデスヨ。

あとは他の配信者の方と動画でコラボするとか、もしそういう話になった時には声が重要だなと思って声出しに踏み切りマシタ。でもこれは本当に…一種の賭けデシタ。

ーーーでも、結果的に良かったですよね。

そうデスネ。思いのほかイケボと言っていただけたりすることが多くてデスネ、ほんとに冥土ちゃんと安堵していマス。「よかったネー」って。



■居心地の良いTikTok LIVEの根底にあるのは、ファンに楽しんで欲しいという思い
ーーー異界人dieちゃんさんの1日のスケジュールは、人間ちゃんの姿のときのお仕事の合間というか人間の時間を削ってという感じですよね。寝る時間を削ってまで続けられるモチベーションというのはどこにあるのでしょうか?

そうデスネ、基本は合間の時間を削っての活動という形デス。一番根底にあるモチベーションは「お金持ちになりたい」ということデス。「有名になりたい」「お金持ちになりたい」「みんなの前に立ちたい」「目立ちたい」デス。

二番目は、やっぱりファンの方の反応デスネ。TikTok LIVEを始めたことによってTwitterのDMに「dieちゃんに出会えてよかった」とか「本当に人生もう駄目だなと思っていたけど救われた」みたいなことを送ってきてくださる方もいらっしゃるんデス。何言ってんだろうって思うんデスケド(笑)こんな奴の配信を見てそんなふうに思ってくれるなら、喜んでくれる方がいる限りは頑張りマス!

ーーーTikTok LIVEでファンと交流する時に、こだわっていることはありますか?

「コメントは98%読む」ということと「アンチと荒らしは歓迎する」ようにしてマス。アンチも荒らしもファンになる可能性を秘めているんデスヨ。実際に最初はアンチで来たけども、ファンになったよって言ってくださる人もいらっしゃいマスシ。

人のことをおちょくるのが大好きなんデスガ、声出しを解禁する前に、しゃべれなかったためにすごく歯がゆい思いをしたことがありマシタ。TikTok LIVE中に、一文字ずつ「し、ね、し、ね、」って打ってくる方がいて、チャット欄を埋めてきたんデスヨネ。それをされた時に、もっと言いたいことがあったのに、当時まだ声出しをしていなかったので何もしゃべれなくて、ブロックするしかなかったんデス。その時に言いたかったのは「“し”と“ね”しか打てない?キーボード壊れた?大丈夫?“ば”とか“か”も打てる?“あ”とか“ほ”も打てる?打ってみて?」みたいな、すごく馬鹿にしたかったんデス。でも当時まだ声出しをしていなかったので、遊んであげることができなくて悔しかったデスネ。

声を出してからは、そういったことも大歓迎なんデスケド…困ったことに最近アンチが湧かないんデスヨ!最初は「女の子?」って思った人もいたみたいで、弱い者を叩くみたいな風潮があったんじゃないかと思うんデス。途中から服装が変わったりして、さらに声を出すようになってからは、アンチや荒らしというものが一切湧かなくなったので、むしろ寂しいデス…。

「お前を受け止めてやるのは俺しかいないんだから、他のライブで暴れるよりこっちにきなさいよ!」って。「散々遊んだあげくにブロックしてあげるから早くバッチコイ!」と、臨戦態勢なのに、来ない…来ない。

ーーーdieちゃんさんのTikTok LIVEは、あったかい感じがしますね。

それも特徴の一つデスネ。初見のリスナーさんとかがよく言ってくれるのが「dieちゃんさんがすごく愛されてるっていうのがすごく伝わってきます」「ここのコメント欄みんないい人!」みたいな。ケド、すごく褒められちゃってなんかちょっと寂しいんデス。「もっとファイティングしようぜ!」「いやいや愛してくれるんじゃなくて、もうちょっとこいよ!」みたいな。

あと、TikTok LIVEで一番大事にしているのは「投げ銭」デスネ。アイテムを投げられたときに、例えば1コインだろうが1,000コインだろうが同じくらいめちゃめちゃ喜ぶようにしていマス。一番高いアイテムに「夢のお城」っていうものがあるんデスケド、それ以外は値段を見ないようにしていマス。なんか嫌なんデスヨネ、「これは3,000円超えてるな」「これは1,000円だな」「あっち投げてくれたらいいのにな」みたいに思うのが嫌で、値段を把握するのを放棄していマス。たとえ1コインでも「ありがとう」って絶対に言うのだけはちゃんとやっていマス。

TikTok LIVEのランキングっていうのが最近始まったんデスヨネ。今ランキングで上のほうにいる人って、投げられた額で勝負したり、特殊な人では女王様キャラで「投げなさいよ!」みたいな人もいて。むかつくライブもいくつかあって、大きいアイテム投げられても「観覧車より下のアイテムは、お礼もなんも言わないから」みたいなのをファン数が500人とか1,000人、1,500人とか、それぐらいの人が言ってるんデス。何様だろうって思って。そのくせ「アイテムください」「フォローしてください」「一位にしてください」って言ってるんデスヨネ。

アイテムもらっても、ありがとうも言わないそのスタンスがめちゃくちゃ嫌いで「お前これお金やゾ!」みたいな。なので一人一人、絶対にどんなに小さくてもお礼だけはちゃんと言おうと思ってやっていマス。

ーーーお金を大事にしているからこそ、お金の大切さを考えて、感謝の気持ちを伝えようっていう行動に表れているんですね。異界人ですけど、人間として正しい感覚をお持ちですよね(笑)

「見た目すごいですけど、中身めっちゃまともですよね」とよく言われマスネ。料理に関しても、雑に作るけど仕上がりはすごく綺麗で美味しそう。見た目に関しても強そうだけど、話してみたらフレンドリーでギャルみが強い。っていう感じで、全部のギャップがいい感じに作用して、人気と言っていただけるような状態の秘訣になったんじゃないかなと思いマス。

ーーーお話を伺っていて感じるのは、dieちゃんさんは「人たらし力」が半端ないですね。その人たらし力がdieちゃんさんのTikTok LIVEの居心地の良さを生んでいる気もします。

人間って、会社とか趣味とか家族とか、コミュニティを複数持っていたほうがいいっていうじゃないデスカ。特に今はコロナでどこにも行けないし、我慢我慢我慢じゃないデスカ。人間なんてそんなに強いものじゃないから、そういうのを吐き出せる場所が一つでもあったらいいなと思いマスネ。匿名でも何でもいいし、今日思ったことをバーって吐き出したときに「それって最悪だねぇ」って言ってくれる人がいたら、生きやすい世の中になるなと思っていマス。

ーーーコロナ禍だからっていうのも余計にあるかもしれないですね、そんな居心地の良い場所を求めているというか。ファンとの交流という面だと、料理教室のようなこともできそうですよね。

料理教室よりは、料理本ならあるかもしれないデス。料理ライブも「やって!」って言われるんデス。でも料理ライブだけは絶対にやらないと決めている理由がありマス。料理中は料理に集中しなきゃいけないし、コメントを読めないし、ライブがおざなりになっちゃうんデスヨネ。しかもこの仮面、向いてる方向しか見えなくて、めちゃめちゃ視界が悪いんデス!なので、自分も危ないし、コメントを飛ばしちゃったら一番かわいそうなので。

ライブで何が辛いかって、見ていて飽きちゃうことなんデスヨネ。逆に印象に残りやすいライブって、自分のコメントとかを見て反応してくれたら「この人ってコメント返してくれるんだ!」って感動が生まれるじゃないデスカ。それがあって「料理ライブをやらない」というのと「ライブ中には絶対にコラボしない」って二つは決めていマス。

TikTok LIVEでのコラボって、なかなかコメントも読めなくて本人たちの自己満になっちゃうので、見ている側としたら何も楽しくないんデスヨネ。ファンのことを考えて、コラボする必要は無いネって結論に至って、いつもあのスタイルでずっとやっていマス。

ーーーお話を伺って、めちゃめちゃファンのことを考えてやっているのだと感じますね。

ファンの方は神様なんデス!



■繋がりや、深い絆を感じられるような「スーパーファンを増やしていきたい」
ーーーファンクラブを始めようと思ったのはなぜですか?

発案は僕で、目に見えるスーパーファンを作りたかったんデスヨネ。ファンの…ランクっていうわけじゃないんデスケド、やっぱりファンにもいろいろいるじゃないデスカ。アイテムやプレゼントをくれたり、ずっと毎回来てくれる人もいれば、なんとなく知ってるよーとか、たまに見かけたら来るよーみたいな人もいる中で、やっぱり繋がりというか、深い絆みたいなものが欲しかったんデスヨネ。

この人達は、毎月500円、600円を払ってでも来てくれるんだっていう目に見える指標が欲しかったっていうのもあって、ファンクラブを設立しようじゃないかという思いから始まりマシタネ。グッズを販売する時もBitfanさんの機能であれば使いやすいというのがあって、Bitfanを使ってファンクラブを始めるに至りマシタ。

ーーーdieちゃんさんと冥土ちゃんさんのどちらがファンクラブを運営されていますか?

ファンクラブを調べるところから作るところ、今の運営もサイト自体は全部、冥土ちゃんに任せていマス。9割任せて、最後の1割チェックだけして、直すところはちょっと直して返すみたいな感じデス。

僕が最後の仕上げというか、チェックだけして偉そうに、ダメなとこは「ここちょっとこうしたほうがいいよ」って口出しをして(笑)冥土ちゃんが頑張ってくれるみたいな。冥土ちゃんからは「サイトの有料会員専用の画像が欲しい」とか「こういうのちょっとやって欲しいからURL貼り付けてよ」みたいな指示だけ僕はもらっているんで。僕は偉そうに指示を出す側だけど、使われる奴隷側デス。良い関係が保ててるなと思いマス。

ーーー数あるサービスの中から、なぜBitfanを選んでくれたのでしょうか?

ファンクラブを選ぶときに、主にリサーチしたのは冥土ちゃんだったんデスケド、いろんなところのサイトと比べたときに、圧倒的な始めやすさと実績があったっていうことデスヨ。

何の事前情報もない中で、有名人がやってるんだったら…最上もがさんもやってるんだったら大丈夫なんじゃないか、みたいなノリでBitfanさんでいこうと。あとは、わかりやすいサイト構成の作りやすさ、使いやすさ、が響きマシタ。やっぱりストアとかも、今のこの形がわかりやすいし、なおかつ、運営側が安全に運営できる作りになっているので、それは使っていて良かったなと思いマシタ。

あと、TwitterとかSNSを連携して、Bitfanの中でまとめて見られるっていうのは、いいなと思いマシタ。「Instagramは見ないけどTwitterは見るよー」っていう人は、Instagramだけの投稿は見ないじゃないデスカ。でもその人は、Bitfanのサイトを見ることによって「他のSNSではこんなのあげてたんだ」と気付ける。そこから「Instagramのほうもフォローしてみよう」みたいな流れになったりもするので、それはいい機能だなと思いマシタ。

ーーーサイトデザインも異界人dieちゃんの世界観がうまく表現されていて、Bitfanのストアで売っているグッズもかわいいですよね。

あれはもう冥土ちゃんの感性デスネ。グッズのイラストも冥土ちゃんが全部描いていマス。もうちょっとお互いクオリティーを高めたいから、そろそろプロの人を起用しようかなみたいな話もあるんデスケド、今のところは自分たちでできるところまでやってみようかって、冥土ちゃんが頑張って描いてくれていマスネ。

ーーー冥土ちゃんさん、器用ですね。

まぁ、もうちょっと頑張って欲しいなと思ってマス(笑)今18,000人もファンがいてくれてるけど、18,000人は全然少ないと思ってマスシ、お互いにまだまだこんなもんじゃないって思っているので。

ーーー最後の質問なってしまうんですけども、dieちゃんさんの今後の活動について教えてください。何か目標はありますか?

今後はTikTok LIVEで定期的にライブをしてお話しして、ギフト投げてくれたり応援してくれるスーパーファンを増やしていきたいデス。それでランキングの上位になれば、特典が付いて、運営側からオススメとか、いいね表示をめちゃめちゃしてもらえるようになるんデスネ。そのために日々いろんな時間にライブをして、今まで出会えなかった人たちにも好きになってもらって、ファンを増やしていくっていうのが、今の目指すところデス。

長期的な目標の一つとしては、TikTok LIVEのランキング一位を目指してマス。あと近々の目標としては、TikTok LIVEのアクティブ数を常に200人以上にするというところデスネ。目下どうしても、ライブにちょっと入っただけで抜けちゃうとか、ちょっと見ただけで満足しちゃうとか、興味ないなぁって思われることも多くて。300人見てることもあるのに、少ない時は同じライブなのに15人しかいないとか、30分たったらそれがまた戻ってきて、みたいに安定していないので、それを最初から最後まで常に200人いるよみたいな状態にしたいデス。

ーーー最後に、ファンに伝えたいことや宣伝があればぜひ聞かせてください。

「異界人に沼ってみろ、飛ぶゾ。」

…それぐらいおちゃらけたほうがいいんデスヨ。ライブ中はずっとこんな感じで、「ふたりはプリキュア~」とかやってたりしてるんで、それぐらいおちゃらけたほうがネ!


異界人dieちゃんofficial fan club – Bitfan



■異界人dieちゃん/PROFILE



異界の者デス!私はこの世界の料理や文化を気に入って、研究していマス!


異界人dieちゃんofficial fan club:https://diechan-11.bitfan.id/

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