【Pick Up Owner #41】NORISTRY|ありのままを愛してくれるファンとともに

Be independent!

2024/08/16 15:00

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ニコニコ動画の「歌ってみた」から歌い手としての活動を開始し、10年以上のキャリアを持つボーカリスト・NORISTRY(のりすとりー)。2023年にはオーディション番組「ジャパンズ・ゴット・タレント」に出場、ゲイであることをカミングアウトし、大きな反響を呼んだ。「これでしがらみも、隠し事もなくなった」と明るく笑う彼の音楽活動へのモチベーションや活動における目標、春に開設したファンクラブの今後の展望などを探る。

 

NORISTRY FANCLUBSTRY - Bitfan

 

 

 

■「歌ってみた」に衝撃を受けて

ーーー NORISTRYさんは2012年からニコニコ動画で「歌ってみた」の活動を開始されました。それまでにも音楽活動はされていたのですか。

 

中学1年生からずっと吹奏楽部に入っていました。部活以外でも吹奏楽の団体に参加していたので、そっちで大会にも出たり。高校では軽音楽部で半年くらいバンドを組んでいましたが、ボーカルではなくドラマーとしてでした。

 

当時はひとつの音を出す楽器しかできなかったんですよね(笑)コードを鳴らす楽器が弾けなくて。

 

ーーー 経験者ではあっても、歌ではなく楽器のプレイヤーとしてだったのですね。なぜ「歌い手」として活動を始めたのですか。

 

歌自体は小さい頃からずっと好きだったんですよ。

 

僕はすごくお母さんっ子で。幼稚園生くらいだったと思うんですが、母親が僕をカラオケのある飲み屋さんみたいなところに連れて行ってくれた時に、歌う僕を周りの大人たちが「すごいね」「上手やね」と褒めてくれて。それを母が得意げに見ているという光景がとてもいい思い出になっているんです。

 

ひとり親だったのもあって、一緒にいられる時間も限られていたので…僕の歌で母が喜んでくれたのが嬉しくて。それからずっと歌が好きです。

 

とはいえ、僕が学生の頃はまだインターネットもそこまで普及していなかったので「歌を仕事にする」には「メジャーレーベルと契約して、大きな事務所に所属して」という道しかなかった。「そこに至るまでではないな」と思っていたんです。

 

なんですけど、初めてニコニコ動画の「歌ってみた」を見た時に「素人でもこんなに歌が上手い人がたくさんいるんや」と衝撃を受けて!そこから「歌ってみた」やボカロという文化に興味を持ったのをきっかけに投稿を始めました。

 

ーーー それが2012年。当時と今とではシーンの規模も取り巻く環境もかなり変わったと思いますが。

 

ニコニコに投稿し始めた時って、僕自身もまだ「これを仕事にしてやる」というほどの思いは全然なくて。プロとしてメジャーデビューを目指すほどではないし、あくまでも趣味としての成長記録として「歌ってみた」を楽しめたらいいな、ぐらいの気持ちだったんです。

 

多分、2012年頃というのは明確に企業が進出してきて、歌い手のメジャー化が始まった時代。それまでは「歌ってみた」も、イラストを描くのも動画を制作するのも、全員が趣味の色合いが強くて、そこに金銭は発生していなかったと思います。

 

なので「これまで通り趣味として、収益は関係なく楽しむ」活動者と「収益をもらって、仕事として配信する」活動者が分かれ始めていた時期というか。まだ決まった道筋もなかったですし。

 

でも今はもう「配信で生きるために活動を頑張ります」というのがスタートラインになってきているじゃないですか?そこはだいぶ変わりましたね。

 

昔思い描いていた「メジャーレーベルと契約して…」という時代ではなくなったので、他のエンタメもそうですが、音楽を仕事にするというハードルはかなり下がったこともあり、良い時代になったんじゃないかなと思います。

 

ーーー 今や配信者だけのレーベルや事務所もたくさんありますが、そんな組織はまだ何もなかった時代ですよね。

 

なかったです。

それこそ今年、大阪にある専門学校で講師として呼んでいただいて「歌い手とは」みたいなお話をさせてもらったんですけど、「歌い手科」「VTuber科」が最近できたらしくて!

 

僕が活動を始めた頃なんて「インターネットカラオケマン」って馬鹿にされていましたから(笑)世間の見方もかなり変わってきました。芸能人の方が「歌ってみた」をYouTubeに投稿されていたりもしますし、もうかなりメジャーな文化のひとつになったんだなと実感します。

 

ーーー 確かに昔はちょっと一段下に見られている感じがありました。

 

でも僕はメンタル強かったんで(笑)

「『歌ってみた』やってんねん!」って、その当時から誰にでも言えていました。だから今でも中学校の同級生や地元の友達は僕の「歌ってみた」を聞いてくれています。

 

ーーー 2023年にABEMAにて放送された「ジャパンズ・ゴット・タレント」にて、カミングアウトもされました。あの時は本名でご出演されていましたが、なぜ本名での出演を選んだのですか。

 

これは番組秘話みたいになってしまうんですが、最初はNORISTRYのまま出るつもりだったんです。事前インタビューでも、僕が普段はNORISTRYとして活動していることも伝えてありました。その中で番組サイドから「審査員の方々により強く訴えるためには、あえて本名のほうがいいのではないか?」と打診されて。

 

僕はもう最初のオーディションの時からセクシャルをカミングアウトすることは決めていたので、「全てをさらけ出すいいタイミングかもしれないな」とスッと思えたんです。なので、僕自身もしっかり納得した上で、本名、年齢、セクシャル、全部出しました。まあ年齢はもとからあんまり隠せてなかったんですけど(笑)もう隠すことは何もないですね。

 

出演後の反響は予想以上にすごかったです。「自分も同じことで悩んでいます」「映像を見て勇気づけてもらいました」みたいなDMを思っていた以上にたくさんいただきました。

 

 

 

■しがらみも隠し事もなくなったステージ

ーーー 歌い手さんはリアルライブがなかなか少ない方もいらっしゃいますが、NORISTRYさんはライブ出演にも積極的ですよね。

 

投稿を始めた2012年にはもうNORISTRYとしてライブに出ていたと思います。最初は「ボーカルとしてライブに出てみたい」「思い出作りしよう」ぐらいの気持ちだったんです。その時から顔出しにも抵抗はなかったですね。

 

ーーー ライブには出られても被り物をされていたり、その場では顔出しをされても写真撮影は禁止などの歌い手さんも多い印象ですが、そうではなかったと。

 

僕、もう…本当に「ド」がつくぐらいの陽キャだったんで(笑)

昔あったmixiとかデコログみたいなところには普通に友達との自撮り写真もアップしていたし、「ネットの活動では顔を隠さないと」みたいな文化の意味もよくわかっていなかったんです。そんな発想は1ミリもなかったですね。

 

ーーー リアルの自分とインターネットの自分の使い分けというか、別々の人格を持つという考えはなかった。

 

なかったですね。

最初から親にも友達にも隠していませんでしたから、リアルとネットを分けるという思考回路が全くなかった。

 

顔出ししない文化もわかっていなかったし、二次元アバターのような自分を作り出すという発想もなくて。活動を始めてから自分のキャラ絵みたいなものを描いていただく時も「顎髭は絶対!」「もみ上げはこう!」「今の髪色はこれです!」とリクエストしてリアルに寄せていたぐらいで(笑)

 

僕はネットサーフィンをしていたら偶然ニコニコ動画の「歌ってみた」を見つけて、そこから投稿を始めたので。これが逆の、ニコニコ動画をはじめとしたネット文化を好きになってから自分も活動者になろう、としていたら全然違ったんじゃないかなと思います。

 

ーーー 今、定期的に行われている「密会ライブ」。コンセプトを教えてください。

 

僕が上京してきた時に始まった定期ライブなので、もう6年は続けているイベントです。最初は「密会」というタイトルではなかったんですけどね。

 

歌だけを披露するんじゃなく、僕の内面や考え方なんかも知ってもらえる場所にしたかったのでボリュームは歌とトークが半分ずつくらい。毎回ゲストさんを呼んで、僕らのプライベートでの関係性やゲストさん自身の内面も掘り下げていくという内容です。だから、純粋な音楽だけのライブっていうよりは、ライブとファンミーティングが合体したようなイベントになっています。

 

2020年からはしばらく配信だけにしていたんですが、今年からはそろそろリアルライブに戻してもいいかなって。そのタイミングでタイトルを「密会」にしました。今までのコンセプトには沿っていたかったのと、来た人にしかわからない雰囲気や会話を楽しんでもらいたいという思いを込めての「密会」です。

 

 

ーーー 2年ぶりのワンマンライブ「NORISTRY ONEMAN LIVE 2024 AGETECO」を9月に開催されますね!

 

今回は久しぶりにスカバンドスタイルでのライブです!2年前のワンマンライブはDJスタイルというか、曲を流して歌っていたので、生のバンドじゃなかったんです。スカバンドスタイルでワンマンをするのは3年ぶりですね。

 

DJスタイルでももちろんライブは楽しいんですが「やっぱりバンドでやりたいな」って気持ちがずっとあって。

 

バンドって演奏がリハと本番で全然変わったりするんですよ。「こんなテンション上がる演奏、さっきまでやってなかったやん!」みたいな(笑)その本番ならではの生感が大好きなので、お客さんにはそんなバンドならではの音圧も感じてほしいですね。

 

DJスタイルでは一人でステージに立つので、孤独感というか…ステージの広さに戸惑うこともありますが、バンドなら後ろを向けば支えてくれる方々がいる。一緒にここまでやってきた仲間のように思えるのも嬉しいんです。

 

曲を流したほうが時間も守れるし、モニターも聞こえやすいし、トラブルも起きないしで、いいところもあります。でも今はそういうトラブルも含めてライブとして楽しみたい。トラブルもあったらあったで打ち上げで「あの時ミスってましたやん!」って笑うのも醍醐味だよなって。

 

ーーー こちらのライブの見どころを教えてください。

 

去年は新しいお仕事や環境の変化もあって、ワンマンライブをする時間がどうしてもとれなくて…結果的に2年間あたためた形になってしまいました。

 

その2年の間に僕は「ジャパンズ・ゴット・タレント」に出場して、セクシャルもカミングアウトして。

 

今までずっと嘘をついていたわけじゃないですけど、やっぱりMCのワードチョイスは当たり障りのないように、というか…「この言い回しなら男女どちらでも当てはまるかな」「これならゲイだとバレないかな」と頭のどこかで考えながらステージに立っていました。

 

そういうしがらみも隠し事も全くなくなってから初のワンマンライブで、しかも2年ぶり。おまけに念願だったスカバンド編成となったらもう!テンション上げていくしかないよねってことでタイトルは「AGETECO」にしました。最初から最後まで、楽しい時間しかないようなイベントにしたいです!

 

 

 

■一日でも長く歌い続けたい

ーーー 10年以上もの間歌手活動を継続されている、そのモチベーションはどこからきているのでしょうか。

 

「僕の歌を聞いてくださっている方がいる」のが続ける理由です。「自分なんかが歌を仕事にできるわけない」って思いながら活動していた時期がある分、なおさらですね。

 

あとは、活動を続けていくうちにいろいろな活動者さんと知り合うじゃないですか?有名さには関係なく、めちゃめちゃ歌がうまい方って山ほどいるんですよ。知れば知るほど「僕も負けてられへんな」って気持ちがわいてくる。熱い気持ちを持った方々からの刺激というのは大きいですね。

 

逆にアンチコメントもモチベーションに繋がる時もあります。「歌下手」「声好きじゃない」とか言われたら、逆に燃えますよね。活動を始めた頃はそれはもうコメントに一喜一憂して、否定的なコメントを見て泣いたこともありますが…もう活動も10年選手なんで、冷静に考えたらそれもバネにできるなって。このあたりのメンタルはこの10年で確実に鍛えられました(笑)

 

だから、全ての出来事がモチベーションになってると言っても間違いじゃないです。

 

ーーー 今後の活動において実現したい目標や夢を教えてください。

 

一日でも長く歌い続けたいです。

これまではもっと色々あれがしたい、これがしたいというのもあったんですけど、 長く続けてきたからこそ、今は一番そう思っています。

 

続けていく以上、自分自身もずっと成長していきたいですね。大きい会場でのライブだったり、もっともっと大きいイベントにも出たいなっていうのはもう常々!大前提として思っています。それが叶えられるように頑張っていきたいです。

 

ですが10年以上活動を続けてきた分、だんだん「初めて」がなくなってきているんですよ。7月に初めて韓国でライブをさせていただいたんですけど、久しぶりに「初の海外ライブ」という「初」を経験して。

 

それに気づいた時に、どんな小さい「初めて」でももっと噛み締めていかなくてはなと思いました。これまで気づけていなかった「初めて」もいっぱいあったはずなんです。それを大切にしていきたい。その「初めて」を一緒に共有してくれるお客さんがいてくれたら、さらに嬉しいですね。

 

 

 

■時間を共有できる場所

ーーー 2024年3月からBitfanでファンクラブ「NORISTRY FANCLUBSTRY」を開設していただきました。ファンクラブを始めようと考えた理由を教えてください。

 

少し表現が難しいんですが、誤解を恐れずに言いますね。

 

僕、コロナの緊急事態宣言を経験するまでは「ファンの方はみんな平等」だと掲げていました。ライブによく来てくれる方、たまに来てくれる方、ライブには来られなくてもネット上で応援してくれる方…「好きでいてくれればそれでいい、僕のことを好きっていう気持ちが嬉しい」みたいな話をよくしていたんです。

 

でも、緊急事態宣言の期間に改めて自分の「時間」と向き合うことになって。

 

「好きでいてくれるみなさんに平等に感謝」の気持ちには昔も今も全く嘘はないんです。けど「時間を使ってくれた方」と「時間を使っていない方」がいたとしたら、全部が全部「平等」っていうのは「時間を使ってくれた方」に対して失礼だったかもしれないと気づきました。

 

どちらかをないがしろにするわけではないです。
もともとあった「僕のことを好きっていう気持ちが嬉しい」のはそのままに、時間やお金を使ってくれた方には、その分より楽しんでもらえるようなコアなコンテンツがあるべきだったんじゃないかなって。それって「ファンクラブ」ですよね!

 

ちょうど今年から「密会」も配信からリアルライブに戻していくタイミングだったので、より濃い交流ができる、時間を共有できる場所を提供するためにファンクラブと「密会」を連携させたコンテンツを提供できないか、色々な方に相談したり、様々な他サービスも比較したうえでBitfanを選びました。

 

ーーー 3つのプラン設定をされているうち、最上位のプランは「活動支援」の意味合いが強いプランですね。

 

これは「いただいた言葉は鵜呑みにするで!」の精神です(笑)

 

動画のコメントで「お金を払わせろ」「振り込ませろ」ってよくあるじゃないですか?ありがたいことに、僕のところでも結構その手のコメントをいただいていたんです。

 

かつ、昔と違って今は活動にかかるお金が桁違い。僕の場合は特に二次創作やカバーが多いからっていうのもあるんですけど、入ってくる金額より出費の方が断然大きくて!そういう類の話を配信で「みんな好き勝手色々言ってくれるけど、こっちの出費もすごいねんでw」って、冗談混じりで話してたんですよね。

 

その二つを繋げたうえで、「絶対ここに入らないとダメです!」じゃなくて「余裕があって、かつ応援してくださる気持ちがあるのであれば、入っていただけるとありがたいです」というスタンスにしました。

 

ファンクラブ立ち上げ時の生配信でも、この経緯は全部正直に話したんです。「一番低いプランにしか入れなくてごめんなさい」っていう気持ちになる必要は全くないし、それぞれの生活に合ったプランに入っていただければ嬉しい、って。

 

でも、ここで得た収益は実はまだ1円も使ってないんです。

これから制作に使った時は、ちゃんと収支報告を出させていただこうと思っています。自分たちの払ったお金がこういう風に使われたんだっていうのが見えた方が面白いですよね!

 

ーーー 先日、初のファンクラブイベントとしてカラオケパーティーを開催されました。「ゆるすぎた」そうで(笑)

 

もうね、「これでお金いただいていいんかな」って心配になるぐらいゆるくて!
途中までめっちゃ不安だったんですよ。「こんな時間でみんな大丈夫なんかな!?」って…普通に僕とみんなでカラオケ来てるだけ、みたいな状態で。

 

心配すぎて、これでいいのか聞いたんですよ(笑)
そうしたら「ファンクラブイベントだからこそ、これがいいんです」みたいな反応をいただいて。「ファンクラブイベントってこんなに気張らずラフな時間を共有していいんだ!」って、新しい発見でした。

 

ーーー 今後、ファンクラブでやってみたいことや力を入れていきたいことがあれば教えてください!

 

ファンクラブ旅行はずっとやりたいなと思っています。バスツアーとかね。もうみなさんにお酒を注いでまわりたい!これはファンクラブを立ち上げる前からずっとやりたかったことなので、実現させたいです。

 

あとはファンクラブ内のコンテンツ、動画とか写真とかも外部のSNSで出していないものを色々と充実させたいです。でも最近は制作物に追われて引きこもり状態なので、写真を撮る機会もめっきり減ってしまって…。まず意識して出かけないとだめですね(笑)

 

 

 

■僕自身を愛してくれるということ

ーーー では最後の質問です。NORISTRYさんにとって、ファンのみなさまとはどのような存在ですか。

 

ありきたりかもしれないんですが、かけがえのない人たちです。

 

歌を聞いてくれてることに感謝、配信に来てくれることに感謝、の気持ちはもう大前提としてずっとあったんですが、改めて「ジャパンズ・ゴッド・タレント」でセクシャルをカミングアウトしても「そこは関係ない、NORIさん自身が好きなんだ」って言ってくださる方が思っていた以上にたくさんいたことで、一段と強く感じるようになりました。

 

活動者とファンの関係って、どこか疑似恋愛的な感覚が大なり小なりあると思っていて。だからカミングアウトによって離れてしまう方もいるだろうなと覚悟はしていました。

 

でも、結果的にカミングアウトは「僕自身」をこんなにも愛してもらえていたのかと気づけるきっかけにもなりました。その経験から僕も今まで以上にファンの方一人一人をより大切にしていきたいなと改めて思ったんです。

 

ーーー そんなファンのみなさまに向けてメッセージを。

 

最近知ってくれた方も、昔から応援してくれてる方もたくさんいらっしゃいますが、これからもみんな一緒に年を取りながら音楽を楽しんでいきましょう!

 

 

NORISTRY FANCLUBSTRY - Bitfan

 

 

■Profile/NORISTRY(のりすとりー)

大阪府出身のボーカリストであり、ボカロやアニソンのカバーを中心に活動。
歌ってみたのランキングやイベントにも多数出演し、歌唱力や表現力が高く評価される。
最近では自身が敬愛するCHEMISTRY川畑要に楽曲提供を受けるなど幅広く活動している。

ライブ活動も全国的に繰り広げ、2018年にさいたまスーパーアリーナにてニコニコ超パーティ、2024年には2018年にアニメ「銀魂」の公式イベントに出演するなど『歌がうますぎる』歌い手としての地位を確立。

MCや声優業にも抜擢されるなど注目を集めている。

 

 

===Information===

 

■NORISTRY ONEMAN LIVE 2024 AGETECO

スカバンド&豪華ゲストを迎え、2年ぶりのワンマンライブ開催決定!

 

2024年9月7日(土)@赤羽ReNY alpha
1部:開場13:30 / 開演14:00 
2部:開場18:00 / 開演18:30

 

Guest:タラチオ / もるでお
Bandメンバー:
Guitar AWOKI / Guitar 小坂ナオ / Bass tmsw  
KeyBorad 佐原ヒロム / Drums BlueNo / Brass DADADA HORNS

 

 

■New Release『結びどき』

 

 

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