【Pick Up Owner #37】花*花|ふたりで音を出す楽しさはずっと変わらない
結成から28年を数える女性デュオ、花*花。2000年の「あ~よかった-setagaya mix-」でのメジャーデビューから同年末の紅白歌合戦の出場までのシンデレラストーリーを覚えている方も多いのではないだろうか。その後の活動休止/再開や個人事務所の設立などを経た今も「ふたりで音を出すのが一番楽しい」と笑う彼女たちのこれまでとこれから、また長く支え続けてくれているファンへの想いを訊いた。
花*花 official web site & official fun site 花*花御膳 - Bitfan
■出会いは専門学校
ーーー では早速ですが、グループ結成のいきさつを教えてください。
おのまきこ:
音楽の専門学校の同級生として出会ったんですけど、「結成」はしていないんですよね。
こじまいづみ:
うん。してないですね。
ーーー えっ。
おのまきこ:
いづみさんは歌を、私はピアノを専攻していたので、なんとなく学校のコンサートに二人で出てみようか、となったのが最初です。
学校生活の中というか、練習や伴奏といった日常の延長線上の発表会みたいなもので始まっちゃったんですよね。だから「デビュー目指してふたりで頑張ろう!」みたいなことを一切しないまま、現在に至ります。
だから、「まさかのまさか」なんです(笑)
こじまいづみ:
告ってないのに付き合ってるふたり、みたいな感じです(笑)ぬるっとね。
ーーー お二人とも同じ音楽系の専門学校に通われていたのですね。その時すでに音楽の道を志されていたと。
おのまきこ:
私は小さいころからずっとピアノを習ったり吹奏楽をやったりしていて、高校はビッグバンド部があるところを選んだんです。
ーーー 高校の部活動でビッグバンド部って相当珍しい!
おのまきこ:
ビッグバンドサウンドに衝撃を受けて「私ももっとピアノを頑張りたいな」と思っていたら、先輩から専攻に「ジャズピアノ科」がある専門学校のことを教えてもらって。そこに行ったら、こじまさんがいました。
「音楽で本格的にやっていくぞ、職業にするぞ」とは当時はまだ全然考えていなかったんですけども。でも、自分の意思で音楽をやってみようと思ったのは高校生の時でしたね。
こじまいづみ:
私は中学ぐらいからゴスペルをやっていて、中学・高校とクワイヤー(聖歌隊)で活動していました。 ゴスペルを通してみんなで声を合わせて歌う楽しさを知った、というのが音楽の道に進む最初のきっかけです。
音大や芸大への進学も考えたんですが、その時の先生に「面白い専門学校があるよ」と教えていただいて。そこに行ったら、おのさんがいました。
ーーー お話を伺っているとかなり特色のある専門学校のような…。
おのまきこ:
神戸だったので、街自体にジャズがわりと根付いていたのもあります。だから専門学校って言いつつも、私たちの通っていた当時は認可されていなかったんですよ。専門学校として正式に認可されたのは数年前みたいです。
ーーー 結構最近ですね!?
おのまきこ:
そうです、最近なんです(笑)
ここ4、5年とかなのかな?10年も経っていないと思いますよ。
こじまいづみ:
バークリー音楽大学というボストンにある大学と提携していて、推薦システムがある日本で唯一の学校だったんですよね。現地に行かなくても推薦試験を日本で受けられるので、バークリーを目指す生徒がたくさん集まっている学校でした。
■現実感のなかった日々
ーーー 最初のメジャーデビューが2000年。その年に紅白出場まで果たされるなど大活躍でした。今、2023年に当時を振り返ってみて、メジャーデビューから活動休止までの3年間というのはどのような日々でしたか。
おのまきこ:
その期間の記憶があんまりなくてですね…。 ずっと社会見学をしているような気持ちでした。「私、テレビ局にいる!不思議!」のような感覚で毎日を過ごしていたので、忙しいながらも楽しくやれていました。現実なのか夢なのかわからないというか、不思議な3年間でしたね。 今の方がずっと現実感があります。
こじまいづみ:
自分のことでありながら、どこか他人事のような感じでしたね。
ーーー では、念願のメジャーデビュー!という経緯でもなかったのですね。
こじまいづみ:
全然!全然そうではないんです。
おのまきこ:
そもそもライブハウスで歌ったりしていた時もデビューを目標にとはしていなくて。ただただライブが楽しくてやっていたので、「メジャーデビューしませんか?」と声をかけていただいた時も「せっかくならやってみよう、ダメだったらやめちゃえばいいよ」「やらずに後悔するよりはやってみたいし」ぐらいの気持ちだったんです。こんなこと言ったら怒られるかもしれないですけど…。
ーーー あの当時の音楽業界はちょっと流れが特殊でしたよね。ちなみに「花*花」さんというグループ名の真ん中のロゴは「花のイラストを適当に書いたらそれがタイピングされ、正式表記になってしまった」というような情報を見かけたのですが、これは真実なんでしょうか?
おのまきこ:
諸説ありますけど、ほぼ間違ってません!
こじまいづみ:
元々は全然違う名前だったんですよ。ただ、デビューする時に「どうやら同じ名前の方がすでにいるらしいぞ」となりまして。それで喫茶店で名前を考えていて、紙ナプキンにぐにゃぐにゃと色々書いていた中のひとつなんです。
おのまきこ:
全然大事なことを決める感じじゃない雰囲気で決めてしまいました(笑)
「漢字の『花花』だけだとパンダの名前っぽいし、ちょっと堅苦しいよね」となっていづみさんが真ん中に花のマークを書いたら、そのままロゴになってしまった、という形です。
こじまいづみ:
だからタイムマシンがあったらあの喫茶店に行って「もうちょっとちゃんと考えなさいよ!」って言いたい(笑)
おのまきこ:
でもあの当時は漢字の名前も珍しかったし、覚えやすかったのはよかったのかなとも思っていて。 過去の自分たちには「もうちょっとよく考えなさいよ」とは言いたいですけど、「いいと思う!」とも伝えたいかな。
■歳月が紡いだ縁
ーーー 2003年に活動休止後、それぞれのソロ活動を経て2009年に「花*花」として活動を再開されました。これは再開まで予定を決めての休止だったのですか。
おのまきこ:
休む時も特に何も決めず…私たち、何事もしっかり決めていないってことに今気づきました(笑)
「解散」と言い切ってしまうと「またやりたい」と感じた時にやりづらくもなるだろうから「休止」がいいんじゃないかな、というのはありました。
でも期限を決めていないものだから、そのままなんとなく6年経っていたんです。そうしたら「デビューしてからそろそろ10周年だけど、何もしないの?」と声をかけてくださった方がいらっしゃって。それがのちの所属事務所となる、私たちが学生時代からずっとお世話になっていたライブハウスのオーナーさんだったんです。
「そうか10年だ!」となりまして。その後も続けるかとかはやっぱり決めずに、とりあえず10周年ライブをやろうか、となったのがきっかけです。
ーーー 2020年に個人事務所を設立し、再度メジャーデビューもされました。こちらは最初のメジャーデビューから20周年という節目ですが、また新しい道を選んだ理由を教えてください。
おのまきこ:
2009年に再始動してからはずっと活動を継続していて、インディーズで作品作りもしていたので。「20周年だし、 ここは一発!」…っていう感じであったかどうかはちょっと定かではないんですけどね(笑)
こじまいづみ:
昔メジャーデビューをした頃にお手伝いをしていただいたスタッフの方と再会する機会があって。その方とお話ししていたら「20周年のアルバムを出そうよ、一緒にやろうよ」と言ってくださって。
おのまきこ:
「ならベスト出しちゃう?」みたいなね。
こじまいづみ:
「20歳でしょ。じゃあ振袖で」で実際に振袖着て写真撮ったしね。
おのまきこ:
3年前はまだ成人が20歳だったんです…。その振袖も、以前お世話になった京都の呉服屋さんに伺ったら快く貸してくださって。それはもう、値段がつけられないような素晴らしいお着物をお借りすることができました。汚してはいけないので撮影後即座に脱ぎましたけど。(笑)
こじまいづみ:
昔からご縁があって繋がっている方々も、やっぱり20年ともなるとそれぞれの世界で自分のアイデアを持って活躍されているんですよね。それがやっとお互いに手を貸しあえるようになって、今は面白がって一緒になにかを作れているという感じがします。
ーーー 最初のメジャーデビューから20年となると、結成からは30周年も近いのでは。
おのまきこ:
そうなんです。30周年、近いんですよ!出会ってからだと多分今年で28年です。
こじまいづみ:
怖!(笑)すごいな。
ーーー 休止を挟みつつも、そこまで長くおふたりで音楽を続けられている秘訣は。
おのまきこ:
やっぱり、スタートが「ただの友達」ということかな。最初に言ったように「デビュー目指して頑張るぞ!」みたいなこともないし。実はふるさとも同郷なんですよね、学校は全然違ったんですけど。
だから地元で互いの家を行き来するような女友達が永遠に続いてる感じなんです。辞める理由もないし、今更揉めることもないし。
こじまいづみ:
そうね。自分たちは変わらないけど、取り巻く状況がどんどん変わっていっている感じ。「メジャー」と「インディーズ」みたいに呼び方が変わったり。
おのまきこ:
ふたりで音を出す時はいつまで経っても楽しいなって思いますね。毎回ライブは生物で、同じ曲をやってもお客さんも違うし、会場も違うし。その空間を含めてずっと楽しめてるのがいいのかもしれないです。多分、今が一番楽しい。常に一番を更新中です。
■SNSにはない特別感を出していきたい
ーーー 今年の9月からBitfanにて「花*花 official web site & official fun site 花*花御膳」を運営していただいています。そもそもファンクラブはいつから運営されているのですか。
おのまきこ:
20年前からありました。紙の会報を送ったり、先行予約ができたり、という「いわゆる」ファンクラブでしたね。
こじまいづみ:
たまに「集い」も、みたいな。
おのまきこ:
あれ、「集い」は再始動してからじゃなかった?再始動後はしばらくファンクラブはなかったんですよ。20周年の時をきっかけにファンクラブももう一度やろうか、となったので、2009年から2019年ぐらいまではないんです。
ーーー そうなんですね。その「もう一度やろうか」となった理由を伺いたいです。
おのまきこ:
「あったほうがいいよね」という話はずっと出ていて。どういう形でやるか、いつからやるのかとか色々考えていたんですが「じゃあ、20周年を機会に」となりました。
こじまいづみ:
正直、それまではファンクラブの専門のアプリだったりシステムがあるなんてことも知らなかったんですよ。すごい時代やなと思いました(笑)
おのまきこ:
「もう紙の会報届かへんの!?」ってね(笑)
会報が届く嬉しさっていうのを知っている世代なので…それがない分、ファンのみなさんとはより直接的に繋がれるという楽しさを使いこなしていけたらなとは思っているんですけど。
ーーー 確かに「紙の会報ならではの良さ」もあるんですよね。
おのまきこ:
「そろそろ届くかな?」ってポスト覗いたりして。あれ、嬉しかったですよね。
ーーー 形を変えながらもファンクラブを運営し続けられるコツや心がけていることはありますか。
こじまいづみ:
今って、紙の会報を送っていた時代に比べたらSNSのDMやコメントでファンの方ともすぐ交流しやすい時代ですよね。ちょっとしたお返事くらいならすぐリプライできてしまう。SNSとファンクラブとの使い分けに悩んだ時期もありました。
SNSですぐ返事を出せばもちろん喜んでもらえるとは思うんですが、誰でも見られるSNSとはまたちょっと違う、特別感みたいなものをファンクラブでは出していこうと今は考えています。
ファンクラブだけじゃなくSNSも全部くまなく見てくださっている方もいらっしゃると思いますし、そういった方に「あ、このことはファンクラブでしか出ていない話だな」と感じてもらいたいなって。チケットの先行予約なんかはもちろんとして、もう一枚殻を脱いで、より中に踏み込んだもっとプライベートな肌感のあるところでの交流というか。ちょっと温もりがある感じでね。
■一緒に思い出作りができたら
ーーー ファンクラブのコンテンツ内容についてもお伺いできればと思います。ブログに加えてラジオも始めていただいて。
おのまきこ:
それぞれがブログを書くということはずっとやっていたんですが、不定期更新だったんですよね。Bitfanへ移管したのをきっかけにちゃんと予定を立てて更新するようにしています。
ラジオ番組も花*花ふたりではやっていないので、ポッドキャスト的な音声コンテンツというのは今回が初です!喫茶店で喋っている私たちの四方山話をちょっと聞ける、日常を覗けるようなイメージでやらさせていただいております。
それはもう本当にどうでもいい話をね…(笑)
こじまいづみ:
NOお知らせですよ。なーんもない。音楽の話もしていないです。(笑)
おのまきこ:
場所さえも嘘ついているくらいですからね。「今、ハワイにいまーす!」とか言って。
ーーー 湯たんぽと布団乾燥機のお話は思わず聞いちゃいました(笑)
こじまいづみ:
普通に喫茶店に行って食べるか喋ってるかみたいな状態ですよ。
おのまきこ:
本当にあれが我々の楽屋の感じなので。どうでもいい話をちょっと聞きにきてもらえたら(笑)
ーーー では、「official fun site 花*花御膳」というタイトルの由来についてもいくつか質問を。まずなぜ「fan」ではなく「fun」なのでしょうか。
おのまきこ:
そのままですね。「楽しんでほしい」という気持ちを全面に出しています。「我々と共に楽しもうじゃないか!」と。
こじまいづみ:
はい。こんな我々なんでね。
おのまきこ:
「ゆるゆるとみんなで楽しくやりましょう!」という感じです。
ーーー なるほど。「花*花御膳」のほうはいかがでしょう?
おのまきこ:
最初にデビューした時のファンクラブが「花御膳」だったんですよ。当時の会員のみなさんにも「懐かしい!」ともう一度入会していただけたらなと、なごりをちょっと残しました。
ーーー 音声コンテンツのタイトルが「純喫茶 花*花」だったので、食べ物シリーズなのかと。
こじまいづみ:
ほんまや!(笑)
おのまきこ:
食いしん坊な感じですね、私たち(笑)
私たちが喫茶店で普通に喋っているイメージですけど、それは「おしゃれなカフェ」じゃないよな、って。
こじまいづみ:
最初の、喫茶店の雰囲気を出すSEとかも「この『カランコロン』が近いんちゃう?こっちはちょっと高いんちゃうか?」って色々聴き比べて考えたよね。
おのまきこ:
マスターのおじいさんがいて、木の椅子があって、ナポリタンが必ずある、みたいなお店ね。「カフェ」だともっとおしゃれな音楽が流れてそうだしちょっと違う、それなら「純喫茶」かなって。
こじまいづみ:
スポーツ新聞置いてないとね。
おのまきこ:
おばあちゃんたちが集まって何時間もお喋りしながらコーヒーを飲んでいるような喫茶店のほうが私たちっぽいよねと。それで「純喫茶 花*花」というタイトルになりました。
ーーー では、今後「花*花御膳」会員のみなさまに向けてやってみたいことなどはありますか。
おのまきこ:
よく言ってるのは、体験型イベントですね。いちご狩りとか(笑)
ビール工場とかワイナリー見学みたいな、社会見学のようなのもいいなって。今までトークイベントはあってもそういうイベントはやったことがないんですよ。
こじまいづみ:
みんなでどこか行きたいよね。
おのまきこ:
ファンクラブに入っている人だからこそできるようなことをね。ライブ以外でも一緒に楽しめることができたらいいなって。
こじまいづみ:
20周年でファンクラブを立ち上げたタイミングがちょうどコロナ禍ど真ん中だったんですよ。だからなかなかみんなで集まってどこかに行くっていうことが厳しくて。でも、できないと思うと逆に色々やりたくなっちゃう。
ぼちぼちそういうこともできそうだし、みなさんと一緒に思い出を作りたいですね。あの、観光地でよくある横長の「花*花御膳会員様一同」みたいな集合写真撮りたいです(笑)
おのまきこ:
春先ぐらいには…なにかを狩りに行きたいです。
こじまいづみ:
もいだり狩ったりな。慰安旅行しよ!
■お客さんがいるのは当たり前じゃなかった
ーーー 最後の質問です。おふたりにとって、ファンのみなさまとはどのような存在ですか。
おのまきこ:
いないと困ります!
お客さんがいてくださる空間も含めてライブですし、それはもう多ければ多いほど嬉しいですね。もちろんお客さんが何人でも楽しむ気持ちは同じなんですけど、たくさんの方に聞いていただけるという喜びは何事にも変えられません。いなくては本当に困ります!
こじまいづみ:
20周年の年がいきなりコロナだったので、配信ライブもしたんですが…クラシックのめちゃくちゃ大きなホールなのに誰もいなくて、カメラだけがある中で歌っても、終わった後には一切拍手がないし、もちろんコール&レスポンスもないんです。
その静けさを感じた時に、「お客さんって帰ってくるのかな」「見てくれる人っているのかな」と初めて思いました。今までは考えもしなかったことですよね。改めてその存在のありがたみを痛切に感じました。
だからこそまたお客さんの顔を見られた時には嬉しかったです。みんなも私たちと同じように「会いたかった!」と待っていてくれたんだなと。本当にこの3年間は特にいないと困る存在だと感じさせられました。お客さんがいるのは当たり前、じゃなかったんです。これからはファンクラブを通してもっと近くで触れ合っていきたいですね。
ーーー ありがとうございます。では最後にファンのみなさまへ、メッセージをお願いします!
おのまきこ:
今後とも花*花をよろしくお願いします!という一言につきます。ファンクラブのみなさんともなにか楽しいことが色々できたら。コメントも交わせるので「もっと来て!書いて!どんどん絡んで!」というのがなによりのメッセージかもしれないです(笑)そして、ファンの方同士も交流を持っていただけたらな。
こじまいづみ:
うんうん。同じです。ファンクラブの主役はファンの方ですからね。これはやっぱりいちご狩りに行かないとな(笑)
おのまきこ:
ぜひ仲間を見つけてもらいたいですよね。みんなで作っていく「花*花御膳」になればいいなと思います!
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■Profile/花*花
メンバー:おのまきこ(vo,key)、こじまいづみ(vo,key)
2000年7月ワーナーミュージックジャパンより「あ~よかった-setagaya mix-」でメジャーデビュー。
同年末には「第51回NHK紅白歌合戦」に異例のスピードで出場が決定。「さよなら大好きな人」などシングル7枚、アルバム7枚をリリースし、全国各地でライブ・レギュラーラジオなどで活躍するも、2003年活動を休止。
2009年3月、花*花誕生10周年を機に再始動を発表し、2020年にはメジャーデビュー20周年を迎え、ユニバーサルミュージックに移籍。
楽曲制作はもちろん、全国各地で精力的にライブを行うほか舞台・映画音楽制作など幅広い活動を行う。
両者が歌を創り、ピアノを弾き歌うというスタイルに、洋邦問わずカバー曲なども織り交ぜたライブで、日常を紡いだオリジナル曲の多くは幅広い層から共感されている。
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