【Pick Up Owner #47】グレート家康公「葵」武将隊|岡崎の魅力を世界に伝える

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2026/08/05 17:00

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江戸幕府を開いた徳川家康の生誕地である岡崎城を拠点とし、愛知県岡崎市の観光PR隊として活動する"グレート家康公「葵」武将隊"。

活動開始から15周年をむかえ、ますます地元を愛し、愛される存在として、国内外に向けて精力的に活動している6名の武将たち。今回のインタビューではその気になる活動内容やファンクラブへの想い、なによりも岡崎という地の魅力を徳川家康公へと直々に伺いました。

 

グレート家康公「葵」武将隊 オフィシャルサイト - Bitfan

 

 

■岡崎を世界に!”おもてなし”武将隊

ーーー まずは”グレート家康公「葵」武将隊”について、メンバーのご紹介をお願いします。

 

我らは愛知県は岡崎市の魅力を広めんがため、約400年の時を超えてこの地に蘇った”グレート家康公「葵」武将隊”と申す。

 

儂こと徳川家康と、その儂を支えてくれた家臣たちによって隊は構成されておる。
まずは徳川四天王と呼ばれる4名。儂が幼き頃からの忠臣であり、右腕と言っても過言ではない酒井忠次。戦で一度も傷を負わなかった戦国最強の男、本多忠勝。智勇兼備の将と謳われし榊原康政。武勇に優れた「赤備え」の長である井伊直政。そして、我ら徳川軍の忍び頭である服部半蔵正成。現在はこの6名で活動しておる。

 

 

ーーー 普段の活動内容を教えてください。

 

実に多岐にわたるんじゃが、日々の第一の活動は岡崎城公園を訪ねてくださるお客人への「おもてなし」じゃ。

 

岡崎市についてはもちろん、徳川家康生誕の地でもある岡崎城の歴史を伝えることで、より岡崎の地に親しみを持ってもらうべく日々尽力しておる。岡崎城公園では土日・祝日には我らの剣舞や歌、舞を披露する「グレート演武」(※)も行っておるぞ。

 

 

ーーー 全国には名古屋城や熊本城など多くの武将隊の方々が活動されていますが、”グレート家康公「葵」武将隊”の特徴やこだわりは。

 

大切にしておるのは「親しみやすさ」や「地域との繋がり」じゃな。

どうしても戦国武将というのは硬い、難しい、怖い…近寄りがたい印象を持たれがちなんじゃ。しかしそのままでは、訪れたお客人に岡崎の魅力を伝えたいという我らの本分も本末転倒であろう。

 

 

なかでも「わし物語」という、それぞれの武将の生涯を知ってもらうための一人芝居では自分語りをしながら、合戦の最中の心境を再現して皆に伝えていく。これは他隊にはあまりない、年に一度だけ開催されるこだわりの催しじゃ。

 

※三方ヶ原の戦い

1572年に起こった徳川家康と武田信玄の争い。兵力に勝る武田軍が勝利をおさめ、徳川家康はわずかな手勢とともに浜松城へと敗走した。

 

ーーー 教科書には書かれていないような歴史の面白さ、奥深さに触れられるのは武将隊ならではの良さですね。活動内容を拝見させていただくと、ガイドや観光案内といったPR活動の他に地域のイベントにも積極的に参加されていますよね。

 

”グレート家康公「葵」武将隊”では、お客人のみならずこの岡崎に住む市民の方々との交流をとても大事にしておるんじゃ。お祭りであったり、市内での催し事であったり、そういったものに度々参陣させてもらってな。童たちとのふれあいも、幼稚園や保育園への遠征として行っておる。

 

 

ーーー 先日開催された「グレート感謝祭(フェスティバル) ~葵武将隊のみなさんのおかげです~」でも地域の方々とコラボした企画で大盛況だったと。

 

左様。今年の5月4日に開催した、我らの活動15周年を祝した催し物であった。

そこにも岡崎市の有志の皆々が景品を提供してくれたり、縁日を出してくれたりと多大な協力をしてくれたんじゃ。キッチンカーや飲食ブースではなんと合計20店舗もの出店に協力いただいたし、豪華景品をかけた本多忠勝との腕相撲企画はそれはもう大盛り上がりよ(笑)

 

岡崎市の皆々様のお力をお借りして盛大に15周年を祝うことができた。これもすべては今まで積み重ねてきた「繋がり」ゆえに、我らの一番の特徴かもしれんな。

 

ーーー 地域に愛されて15周年、の重みですね。

 

そのグレート感謝祭でな、儂は市内の高校生の皆と行う殺陣ショーを企画したんじゃ。そうしたら「小さい頃に一緒に写真撮ってもらったんです!」と、古い写真を持ってきてくれた者もおってのう…。その子らと一緒に新たなものづくりに挑戦できたというのも非常に感慨深い出来事であった。

 

 

■家康公が語る岡崎市の魅力−歴史

ーーー 改めて、岡崎市とはどんなまちなのでしょうか。

 

これがのう、言いたいことが多すぎてうまくまとまるか分からんのじゃが…。

 

岡崎は儂、徳川家康が生まれた土地じゃ。

 

 

岡崎城にゆかりがあると言えば、石細工も重要じゃ。城を築くには石垣を組む。この石垣を組む専門家集団である「穴太衆(あのうしゅう)」を呼び寄せた。御影石の産地でもあったことから、その者たちの末裔がこの地に残り、石細工が発展したとされるな。

 

 

味噌は戦国武将も好んで食ったものよ。戦に出陣する際にはな、帯に味噌を練り込むんじゃ。

 

ーー 帯に味噌を練り込む…?

 

その帯を切って、水につけて、炊いて味噌汁にして飲むんじゃ。これはもう本当に、他に食い物が何もなくなってしまった時の苦肉の策なんじゃが…。

 

味噌汁といえば、汁講(しるこう)という面白い習慣もござってな。もてなす側が味噌汁と酒を準備して、もてなされる側が米を持ち寄って食しながら交流を図ると。

 

…現世風に申せば、「鍋ぱ」じゃな!

 

ーーー せ、戦国鍋パ!(笑)

 

天下泰平の世が訪れたことにより、それまで鉄砲を製造していた火薬師たちはお役御免となってしまった。そこで、儂は三河の地にてその者らを集め、火薬を花火として平和利用することを決めたんじゃ。

 

今年は岡崎市の市制110周年ということもあり、例年以上に盛り上がっておるな。新たな試みとして岡崎城の天守から花火を見られる席を設けたり、我らもおもてなしに参じるぞ。

 

ーーー 現代に続く岡崎の歴史、非常に興味深いです。

 

 

■家康公が語る岡崎市の魅力−自然

ーーー まだまだ岡崎の魅力を語っていただきましょう。

 

 

サウナでしっかり温まったら額田の美しい川で水風呂じゃ。儂も体験したが…あれは、いかんね(笑)

 

ーーー いかん(笑)

 

あれはもう、たまらん!日々の疲れが一気に抜けるようじゃった。飯も美味しいし、本当におすすめの場所じゃな。

 

「ヤナ」とは木組みを利用して鮎を捕る昔ながらの漁法なんじゃが、それを体験できる場所でな。獲れた鮎はその場でバーベキューじゃ!

 

 

 

ーーー 実は国内でホタルを見たことがないんです。夏の岡崎、行きたくなりました…!

 

額田地域のかき氷店11店が協力して、スタンプラリーのようにかき氷を楽しんでもらおうという企画である。「仙水」と申すまろやかな超軟水で作られたかき氷はもうな、フワッフワじゃ。これがなんと、いくら食べても頭が痛くならんのよ。

 

ーーー これはますます期待。実は先日オープンしたばかりの、日本初のお店もあるとか。

 

 

ーーー 本当に過去と現在、歴史と自然、様々なものが繋がりあっているまちだなと。

 

左様。街中には新しい施設も増えておるが、少し山へ足を延ばせば、大自然とも触れ合える。岡崎にはまだまだ語りきれぬ魅力が山ほどある。それを伝えるために我らも日々活動に励んでおるが、ぜひこの地に実際に足を運んでもらいたいのう。

 

 

■皆と笑い合うために

ーーー Bitfanでは2026年5月からファンクラブ「シン・サポーターズクラブ」をご開設いただきました。なぜこのタイミングでの開設となったのでしょうか。

 

やはり15周年がきっかけであるな。

もとより、ずっと応援してくれる皆になにかお返しができないかというのが悩みであった。催し物の優先参加権を用意するにも、なかなか手が回らん部分も多くてのう。

 

そこで15周年という節目に、しっかりとこういった場を作って、腰を据えてやって参ろうと決めたのじゃ。

 

ーーー 開設当初から会員数はかなりのものに。直接の反響などはありましたか?

 

ありがたいことに、喜びの声がたくさん届いておる!

「シン・サポーターズクラブ」ができたことで、これから何が始まるんじゃろうかという期待感が高まっているのもはっきり感じておるな。我らの活動の中心はお客人への岡崎市のPRであるが、ずっと応援してくれている皆とだからこそできる催しも考えておったりもするぞ。

 

ーーー それは今後の展開が楽しみな!

 

本当に皆、前のめりでのう(笑)

最初は細かい特典の内容を伏せた状態でファンクラブの開設だけを先んじて伝えたんじゃが、その時点でも参加してくれる者が多かったんじゃ。ほんに心から応援してくれる気持ちが伝わってきて、改めて一同身が引き締まる瞬間であった。

 

ーーー 家康公にとって、「シン・サポーターズクラブ」のファンの皆様とはどのような存在でしょうか。

 

ほんに、欠かすことのできん存在であるな。

儂が太平を為すことができたのもひとえに家臣の支えがあったからこそ。今の世に蘇ってからも、譜代の皆々の支えが何よりも力になっていることは間違いないであろう。演武の冒頭に行う口上でも申しておるのだが、儂は「笑い合う」ということを大切にしておる。譜代の皆々とは末長く笑い合っていきたいんじゃ。

 

ーーー ありがとうございました。では最後に、ファンの皆様に向けてメッセージをお願いします!

 

我らがこれまで15年間やってこれたのは、ほんに皆々の助けがあったからじゃ。この先、我らは岡崎の魅力を全世界に向けてもっと発信していきたいと考えておる。どうかこれからも我らに力強い援軍を、よろしくお願いいたす。

 

グレート家康公「葵」武将隊 オフィシャルサイト - Bitfan

 

 

■Profile/グレート家康公「葵」武将隊

グレート家康公「葵」武将隊

「厭離穢土 欣求浄土」おんりえど ごんぐじょうど

264年の長きに亘る泰平の世を築き上げた徳川家康公生誕の地・岡崎城を拠点に、おもてなしや演武を通して岡崎市のすばらしさを全国・世界に広めるべく活動している観光PR隊。

徳川家康公と、公を支えた家臣団である酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政、服部半蔵正成の6名にて活動中。

現代のエコ社会にふさわしい紙製甲冑を身にまとい、来て!観て!一緒に踊る!来場者参加型のパフォーマンスとみなさまとのふれあいを大切にし、家康公や岡崎の魅力を広く発信しながら、家康公が生涯かけて願った「平和」を心に掲げ、時空を越えてその望みを伝えて行きます。

 

===Link===

 

 

===Information===

★岡崎城公園

★グレート○○

★葵商人(一日店長企画)

 

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