
SYNCHRONICITY’25に出演する台湾の緩緩 Huan Huanから日本のファンに向けてメッセージが到着!
SYNCHRONICITY ✕ 浪人祭 VAGABOND Festivalのコラボレーション企画で見事SYNCHRONICITY'25の出演枠を獲得した台湾の緩緩 Huan Huanから日本のファンに向けて動画メッセージが届きました!!
■Welcome to Japan, Huan Huan !!
日時:2025年4月9日(水)OPEN 18:30 / START 19:00
料金:前売3,000yen / 当日3,500yen(別途ドリンク代)
場所:下北沢mona records
出演:緩緩 Huan Huan(from 台湾)/ 大比良瑞希 / vitaruun
チケット:Bitfan PASS
https://huanhuantw.bitfan.id/events/10826
■SYNCHRONICITY’25 – 20th Anniversary!! –
日時:2025年4月12日(土) 15:05〜
at TOKIO TOKYO
https://synchronicity.tv/festival/
<Profile>
緩緩(Huan Huan)
緩緩(Huan Huan)は、2016年に台北で結成された台湾のインディーバンド。メンバーはCoco(Vo/Gt)、Myles(Gt)、Paul(Ba)、Yi Jen(Dr)。バンド名の「緩緩」は中国語で「ゆっくりと」を意味し、その名の通り、柔らかくもしなやかなサウンドで、癒しと人生の不確かさを歌う。シューゲイザー、ドリームポップ、フォークロックを基調としながらも、作品ごとに独自の進化を見せる。
2017年にセルフタイトルのEPでデビューし、2019年には2曲入りEP『Charlie』を発表。ノイズと繊細なメロディを融合させた楽曲で注目を集める。2020年には初のフルアルバム『Water Can Go Anywhere』をリリース。アコースティックギターやシンセを用いたクリアな音像と、水を「自由」に喩えた表題曲で、Golden Indie Music Awards最優秀新人賞などにノミネートされた。
パンデミック中も国際フェスにオンライン出演するなど、着実に海外への存在感を広げ、2022年には新EP『Blue Room Orange Man』をリリース。内省的なテーマを扱いつつ、クラシックギターやソフトなメロディを用いた新たな音像を展開し、同年にはシンガポールのASEAN Music Festivalに初出演。
緩やかだが確かな歩みで、次作となるセカンドアルバムのリリースも控える。多様な音楽性と静かな熱を携え、世界の都市に静かに響き渡る存在へと広がっている。

行 達也(ゆき たつや)
90年代中期からタワーレコードでバイヤー職に就き、2000年初頭に有志で仕掛けたコンピレーションアルバム『喫茶ロック』シリーズが10タイトルを超えたところで気が大きくなり「オレはこんなもんじゃない」とばかりに2004年下北沢にmona recordsをオープン。店長としてカフェ運営、ライヴハウスのブッキングを担当しつつ、知り合いに頼まれCDショップ大賞の立ち上げに携わってしまったがために実行委員長に担ぎ上げられてしまったり、本を出版するなど多方面での活躍を強いられることになる。その後リリースした自身のバンドのCDが川谷絵音や小西康陽に絶賛されたことで天狗の鼻はさらに伸びたが、1年足らずで予期せぬバンド解散によって、その鼻はあっという間にへし折られた。店事業も「死ぬまでこのまま店にいるのか…」と考えると一気に未来が怖くなり、再びタワーレコードに復帰してレーベル業務に従事。ここで緑黄色社会、THE CHARM PARK、南波志帆、さよならポニーテールのA&Rを担当することになる。2019年からSKIYAKI社にてオールインプラットフォームBitfanの専任スタッフとして、現在はAnalogfish、大比良瑞希、THE CHARM PARK、羊文学、Kitri、一十三十一、辛島美登里、冨田ラボ、SOIL&"PIMP"SESSIONS、堀込泰行、YeYe etc. 多くのアーティストを担当している。