はじめまして!Be independent!編集部です
|| Be independent!編集部です。
はじめまして。Be independent!編集部です。
この度、オールインワンファンメディア「Bitfan」は「Be independent! 〜 個性に光をあてるカルチャーメディア」(以下、Be independent!)というメディアを立ち上げました。今回は、Be independent!がどのようなメディアなのか、Be independent!が考える“個性に光をあてる”ことの意義についてお話しできればと思います。
|| Be independent!が誕生するまでの話
■ クリエイター/アーティストを取り巻く環境の変化
Be independent!は、クリエイターやアーティストなどのクリエイティブな活動を行う人たちに関する情報を発信するメディアとして開設しました。
クリエイターやアーティストをはじめとした“表現者”を取り巻く環境はここ数十年で大きく変化しています。例えば、音楽アーティストの世界であれば、大きな事務所やプロダクションに所属し大規模なライブイベントを開催し、マスメディアに露出して、CDを売って…というのが、これまで王道の成功法と考えられていました。
しかし1998年以降、デビューするアーティストの数は横ばいなのにCDなどの音楽ソフトの市場はほぼ右肩下がりに縮小しています。また2000年以降にはインディーズブームの影響もあり、小さな会社や個人単位で活動するアーティストやクリエイターも増えました。
今ではたとえ大きな事務所やプロダクションに所属していなくとも、自分が表現した作品をSpotify、YouTube、TikTok、Instagram、Twitterなどの様々な媒体を通して、個人から個人に直接届け、収益化できる時代になりました。マスの力を使ったCDの販売だけに依存せず、自分の個性を活かし、自分の力で、日本や世界を舞台に人気を獲得していくクリエイター/アーティストが増えてきています。
一方、光る個性を持ちながらもまだまだ活動規模が小さく、世に広く知られていないクリエイター/アーティストもたくさんいます。そうした時代の中で、「まだ創作活動だけでは生計を立てていけない。」「だけど、自分の好きなことや個性を活かしてこれからも表現者として生きていきたい。」そんな想いを持つ人たちを応援したい。
そう考えて立ち上げたメディアが、Be independent!なのです。
■ クリエイター/アーティストが生きやすい世界を目指す
Be independent!は「個性を解放し、表現を続けていく人を応援する」ことをコンセプトに掲げ、クリエイター/アーティストが自分の好きなことや個性を活かして生きていきやすい社会の実現を目指しています。
メディア内では、特に、大きな組織に属せずインディペンデントで独立した創作活動をしているクリエイターやアーティストにスポットライトを当てて紹介していきます。そうした人たちの個性に光をあて、ファンになるきっかけを生み出し、活動を応援していきます。
たとえ大きな組織に所属していなくとも、たとえニッチなジャンルやエッジのきいた表現活動であっても、日本中ひいては世界中に噂が広まり熱量の高いファンが集まれば、自分の好きなことや個性を活かした表現活動だけでも生きていけるはず。
そう信じて、Be independent!では広く世界に向けた情報発信を続けていきます。
|| メディアの運営母体「Bitfan」の話
ここからは、Be independent! の運営母体である「Bitfan(ビットファン)」とはそもそもどのようなサービスなのか、そしてBitfanが描く未来についてご紹介します。
■ ファンとの新たな繋がりを生み、収益化をサポートする
「Bitfan」は、誰でも無料で簡単に自分のファンメディアを作ることができる、クリエイターやアーティストと、ファンの双方にとって必要な機能を持ち合わせた新時代のファンコミュニケーション&ファンマーケティングサービスです。
クリエイターやアーティストは、Bitfanで1つの無料アカウントを取得するだけで、公式ファンサイト、月額会員コミュニティ、ECストア、チッピング(投げ銭)、チケット販売、ライブ配信、ラジオ配信などの全ての機能を無料で使うことができます。
ファンは、Bitfanを通して、月額制ファンコミュニティへの入会や、投稿コンテンツ・ライブ配信へのチッピング、グッズ購入などをすることで、応援しているクリエイター/アーティストを気軽にかつ直接的に支援できます。
Bitfanはこれら全ての機能をオールインワンで提供し、ファンとの新たな繋がりを生み、クリエイターやアーティストの創作活動を収益化するお手伝いをすることで、クリエイティブな活動を行う人たちを応援しています。
■ クリエイティブな活動でお金を得られる世界に
Bitfanは、Bitfanの運営会社であるSKIYAKIが、2012年の設立当初から思い描いてきたサービスでした。「ファンとクリエイター/アーティストを繋げてより付加価値の高いファンサービスを提供したい。」という、SKIYAKIの想いが月日を重ねて形になり、2018年2月にリリースされたのがBitfanです。
大きな組織単位だけでなく、個人でも音楽配信や情報発信ができる時代において、個人単位でもファンへコンテンツを発信し収益を得られるサービスとして誕生しました。
クリエイター/アーティストのことをもっと深く知りたい、もっと近くに感じたいというファンは、Bitfanを通して、好きなクリエイター/アーティストのファンメディアに登録し、特典を得たり、グッズを買ったり、チケットを買ったりライブを観たりします。
クリエイター/アーティストは、ファンとの接点となるファンクラブや、グッズ販売、チケット販売、ライブ配信などにBitfanのシステムを導入することで、楽曲や創作物の販売以外のところからでも収益を得られるという仕組みです。
Bitfanはこうした仕組みを提供することで、「長く活動を続けるために安定した収益を得たい」クリエイター/アーティストと、「クリエイター/アーティストに長く活動してもらいたい」ファンとの間にWin-Winの関係性を築くことを目指しています。
■ Bitfanが実現したい2つの未来とは
ファンとの新たな繋がりを生み、クリエイターやアーティストにマネタイズの手段を提供するBitfan。実現したい未来は大きく分けて2つあります。
1つ目に実現したいのは、クリエイター/アーティスト支援。すなわち、Bitfanの機能を活用したクリエイター/アーティストの収益化です。
実は、世の中には食べていけるだけ稼げているクリエイター/アーティストはほんの一握りしかおらず、大多数のクリエイター/アーティストは創作活動だけでは生計を立てられていないのが現状です。
Bitfanはそのマネタイズの面を解決するため、日本のマーケットだけに限らず世界中に情報を発信できるよう翻訳機能や海外決済手段を導入し、月額会員コミュニティ、ECストア、チケット販売、ライブ配信・ラジオ配信でのチッピングなど、幅広く収益化の手段を提供しています。
特に、新型コロナウイルス感染拡大の影響で集客ライブの開催が難しくファンとの直接的な接点を持つ機会が減っている今では、月額会員コミュニティや、ECでのグッズ販売、有料ライブ配信、チッピングなどによる収益獲得の役割は大きくなっています。
2つ目に実現したいのは、誰もが「好きなことで生きる」世界を実現する未来です。
現代はスマートフォンによって常にインターネットに接続している状態となって、この20年弱で情報化が凄まじい勢いで進みました。インターネットで生活が便利になる一方で、SNSを中心に情報量が増えすぎたために、自分にとって不要な情報や不快な情報が日常の中に溢れてしまうという弊害も生まれました。
Bitfanは、情報が溢れる現代社会において、自分の好きな情報が集まる居心地の良い居場所になることを目指しています。
私たちは、良い情報も悪い情報も溢れている世の中で、これから人間にとってより重要となるのが「好きなことで生きる」ことだと考えています。Bitfanを活用することでクリエイター/アーティストは好きなことでマネタイズしていくことができます。そしてファンは、Bitfanを通じて好きなクリエイター/アーティストから発信される好きな情報コンテンツに触れ続けられるのです。
Bitfanは、そんなファンとクリエイター/アーティストがより楽しく生きられる世界を目指しています。
|| 「誰もが自分らしく輝ける世界」を目指して
Bitfanが運営する「Be independent! 〜 個性に光をあてるカルチャーメディア」では、注目のクリエイター/アーティストのライフスタイルや考え方を取り上げ、クリエイティブな活動に関するおすすめの情報を発信していきます。
Be independent!の情報をチェックして、「誰もが自分らしく輝ける世界」を一緒に目指していきませんか。
Bitfanサービスサイト:https://bitfan.id/
(『Be independent!』編集部)