日本サービス大賞 総務大臣賞表彰式 密着レポート!
|| はじめまして。
はじめまして。オールインワン型ファンメディア「Bitfan」を開発提供するSKIYAKIで広報をしています、山田です。
今回は2020年10月にBitfanが受賞した「第3回 日本サービス大賞」の「総務大臣賞」の表彰式(なんと菅総理もご登壇!!)の様子をレポートします。
第3回 日本サービス大賞「総務大臣賞」:
https://service-award.jp/result_detail03/affairs01.html
|| Bitfanが日本サービス大賞を受賞!
■ 日本サービス大賞とは
今回Bitfanが受賞した「日本サービス大賞」は、今年で第3回を迎えた「革新的な優れたサービス」を表彰する日本初の制度です。2016年の第1回の表彰以降、内閣総理大臣賞(最優秀賞)をはじめサービスを管轄する各省の大臣賞、地方創生大臣賞などの各賞により、日本国内の優れたサービスを幅広く表彰してきました。
日本サービス大賞 公式サイト:
https://service-award.jp/
■ 日本サービス大賞に応募した理由
今回「総務大臣賞」を受賞したBitfanは、2018年2月に誕生したサービスです。「第3回 日本サービス大賞」の募集が行われた2019年は、Bitfanがこれからグローバル展開をより強化していくという時期でもありました。
Bitfanは、日本のクリエイターやアーティストが海外で活躍しやすく、そして海外のクリエイター/アーティストが日本で活躍しやすくなるよう海外への展開を目指しています。そんな2019年に、まずは「日本を代表するサービスとして認められたらいいな」という想いもあって「第3回 日本サービス大賞」に応募しました。
<Bitfanとは>
Bitfanは、誰でも無料で簡単に自分のファンメディアを作ることができ、公式ファンサイト、月額会員コミュニティ、ECストア、チッピング(投げ銭)、チケット販売、ライブ配信・ラジオ配信など、1つのBitfan IDで多くの機能を使うことができるサービスです。また、ファン側で設定した端末の言語に自動的に切り替わる自動翻訳機能で、海外ユーザーにも情報を同時発信できます。
ファンはBitfanで月額会員のファンコミュニティに入会するだけでなく、投稿コンテンツやライブ配信へのチッピング、グッズの購入などを通して、応援しているクリエイター/アーティストを直接的かつ気軽に支援することができます。その他にも、Spotifyでの音楽再生、Twitterでの投稿、YouTubeチャンネルの登録など、様々なファン行動をポイントとして貯めることができます。
ファンは貯めたポイントに応じてクリエイター/アーティストの限定コンテンツ等に交換でき、クリエイター/アーティストは可視化されたファンの熱量をデータとして活用し、より深いファンとの関係をつくることができます。
|| 日本サービス大賞の表彰式に密着!
ここからは菅総理も来場された表彰式の様子を時間の流れに沿ってご紹介します。
■ 16:30〜
会場到着→リハーサル まだ菅総理は来ない
表彰式は東京・虎ノ門「The Okura Tokyo」の平安の間にて開催されました。オフィスが渋谷にあるので、普段虎ノ門に足を運ぶ機会がほとんどない私は、どきどきしながらメトロの駅を降りて会場に向かいました。
会場に向かう途中には米国の大使館があり、各所で道の規制がかかっており警察官も多く立っていたので、会場に到着するまでに無駄に緊張してしまいました。
The Okura Tokyoに着くと目立つところに看板が立っていたのでわかりやすかったです。方向音痴の私でもすぐにたどり着くことができました。着いたら早速お手洗いに駆け込み、虎ノ門の空気感と慣れないスーツに緊張してかいた汗を拭いて身だしなみを整え、ようやく会場入り口を目指しました。
入り口の体温測定とアルコールでの手指消毒を済ませ、会場をウロウロしていると取締役(2020年12月より代表取締役)の小久保を発見し合流。
※今回、広い会場ではあったものの、新型コロナウイルス感染拡大防止で3密を避けるよう、1社あたりの出席者を2名までに限定した開催でした。Bitfanからは技術開発グループを代表して取締役の小久保が出席、撮影係として広報の私も参加させてもらいました。
16:30からは表彰式の事前説明とリハーサルが始まりました。この時点では菅総理はまだご来場されておらず、会場もゆったりとした雰囲気が流れていました。
会場後方には報道機関向けスペースが用意されており、メディアやライブ配信用のカメラも設置されています。このタイミングで私は撮影場所を確保し、カメラを準備。
■ 18:00〜
菅総理ご来場→感染対策に配慮した表彰式本番
リハーサルを終えて控室で待機しているとき、突如会場がざわつき始めたと思ったら警備員に囲まれて菅総理がご来場。この瞬間から会場の空気が少し引き締まるのを感じました。
2020年10月、菅総理は就任直後。初の公の表彰式での登壇という話もあり、菅総理の一挙一動に合わせて多くの報道カメラのフラッシュが会場を照らしました。
16:00に授賞式が始まると、内閣総理大臣賞から順に、経済産業大臣賞、地方創生大臣賞、総務大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、国土交通大臣賞、JETRO理事長賞、優秀賞と表彰されていきました。
表彰時は間にアクリル板を挟み(写真↓ではわかりづらいほど透明度の高いアクリル板でした!!)、写真撮影時も距離をとり正面から対面しないよう留意するという形で、感染対策に配慮した表彰でした。
総務大臣賞を受賞したBitfanは全体を通して4番目の表彰。
この日は武田良太総務大臣が携帯料金値下げに向けた「アクション・プラン」の発表会見があったためにご来場できず、代理でいらっしゃった新谷正義総務副大臣より表彰状を授与いただきました。
表彰後には、同じく総務大臣賞に選出された森ビルとチームラボの2名の代表と並んで、写真撮影をしてもらいました。森ビルとチームラボの代表お2人と総務副大臣と一緒に壇上で並ぶ日があるなんて、なんだか感慨深い気持ちでした。素敵な機会をいただきました。
■ 19:00〜
表彰式後→社内の盛り上がり
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため全体を通して時間を短縮した開催ということで、受賞者が集まる懇親会や全体集合写真の撮影はありませんでしたが、会場を後にする際には立派なトロフィーと表彰状を頂きました。
式後には列席者同士での簡単な挨拶を済ませ、速やかに会場を後にしました。
今回の表彰式はコロナ禍の開催ということで、会場への参加が2名まで、そして役社員が皆で集まってのお祝いもできませんでした。しかし表彰式の写真やライブ配信動画を共有できたことで社内のチャットが盛り上がり、リモートワーク体制の中でも皆で共に喜びを分かち合うことができたので良かったです。
|| これからBitfanが目指すのは
Bitfanは今回の受賞を機に役社員一同、さらに身を引き締めて、日々のサービス品質改善を重ねていきます。
これからも、どうしたらクリエイターやアーティストそしてそのファンにとってより良い世の中になるかということを問い続け、Bitfanを通して一人でも多くの人が自分の好きなことを強みに生きていける世界を目指していきます。
(Be independent!編集部 文:山田悦子)