【NEWS】独自のノスタルジックな世界観をコンセプトに活動するシンガーソングライター“heimrecord(ヘイムラコルト)が2ヶ月連続となる新曲「あのこのこ」を配信リリース!
2022年 Sg「夏の波紋」(作曲:堀込泰行・作詞heimrecord )でデビュー以来、独自のノスタルジックな世界観をコンセプトに作品リリース、ライブ、DJ活動などを展開しているシンガーソングライター“heimrecord(ヘイムラコルト)。 先月発表したSg「晩秋の暁」に続き、2ヶ月連続となる新曲「あのこのこ」(作詞作曲:heimrecord / 編曲:中島ノブユキ)が12/18に配信リリースとなった。
今作はジェーン・バーキンのワールドツアーの音楽監督や大河ドラマ、映画音楽などを手掛けてきたフランス・パリ在住の音楽家 “中島ノブユキ”氏(https://www.nobuyukinakajima.com) に編曲を依頼し制作。中島氏のピアノやシンセサイザーなどのアレンジメントのほか、アコーディオンにAurélien Noël (オーレリアン・ノエル)、マスタリングエンジニアにフランスを代表するエンジニア・プロデューサーDominique Blanc-Francard (at Labomatic Trouville)が参加。
中島ノブユキ氏のロマンティークで豊潤なピアノの調べに誘われるままに始まる heimrecordの新曲「あのこのこ」。ヨーロピアンな空気を纏ったアレンジメントとオーレリアンの情感溢れるアコーディオンはこの曲のテーマとなる人間本質の嫉妬渦巻く世界を描いた合わせ鏡のように響きます。
【heimrecord(ヘイムラコルト)本人コメント】
『この曲は最初は色彩のない世界を思い描いて作り始めました。薄暗い真っ白な空間、草木さえも色付かない少し古い空間。。幼い頃に見た夢の記憶のような世界です。ただ、制作過程でこの曲と過ごす時間が長くなるにつれて、少しずつ空間が色付くようになりました。それは数々の音楽や映画の世界で活躍されているアーティストの皆さんのアレンジのお陰かもしれません。
或いは夢の中の世界が現実を取り戻すような過程を意図せず歩んでいたのかもしれません。
ずっと前に観た映画の印象が大人になって見直すと変わる体験に似ています。
映画のサントラを聴くように"あのこのこ"を聴いていただけると嬉しいです。
今回はフランス・パリ在住の中島ノブユキさんにアレンジを担当いただきました。
中島さんのピアノから始まるイントロで曲の世界に引き込まれる所がとてもお気に入りです。お楽しみください。』
活動3年目を迎えたheimrecord(ヘイムラコルト)として、もう一歩前に踏み出した新機軸な意欲作。ダークロマンティークな世界をお楽しみください。
また11/1からオフィシャルファンサイト”heimrecord social club (ヘイムラコルト・ソシアルクラブ)もスタート。メンバーになると音楽やおしゃべりやアートなど、より身近なヘイムラコルトのノスタルジーワールドを愉しむことができるとのこと。そちらもチェックしてみて欲しい。
heimrecord social club https://heimrecordsocialclub.bitfan.id
行 達也(ゆき たつや)
90年代中期からタワーレコードでバイヤー職に就き、2000年初頭に有志で仕掛けたコンピレーションアルバム『喫茶ロック』シリーズが10タイトルを超えたところで気が大きくなり「オレはこんなもんじゃない」とばかりに2004年下北沢にmona recordsをオープン。店長としてカフェ運営、ライヴハウスのブッキングを担当しつつ、知り合いに頼まれCDショップ大賞の立ち上げに携わってしまったがために実行委員長に担ぎ上げられてしまったり、本を出版するなど多方面での活躍を強いられることになる。その後リリースした自身のバンドのCDが川谷絵音や小西康陽に絶賛されたことで天狗の鼻はさらに伸びたが、1年足らずで予期せぬバンド解散によって、その鼻はあっという間にへし折られた。店事業も「死ぬまでこのまま店にいるのか…」と考えると一気に未来が怖くなり、再びタワーレコードに復帰してレーベル業務に従事。ここで緑黄色社会、THE CHARM PARK、南波志帆、さよならポニーテールのA&Rを担当することになる。2019年からSKIYAKI社にてオールインプラットフォームBitfanの専任スタッフとして、現在はAnalogfish、大比良瑞希、THE CHARM PARK、羊文学、Kitri、一十三十一、辛島美登里、冨田ラボ、SOIL&"PIMP"SESSIONS、堀込泰行、YeYe etc. 多くのアーティストを担当している。