【NEWS】YonYon、韓国よりSUMINを迎えた新曲「Dreamin’」をリリース。サウンド・プロデュースは☆Taku Takahashi(m-flo)

Be independent!

2023/08/23 18:00

フォロー

ー旧友SUMINと共に国境と世代を超えたコラボで表現したのは“あの頃の私”へのメッセージ

 

ソウル生まれ東京育ちというバックグラウンドを持ち、歌うボーダレスなDJとして、多様なシーンを繋ぐ活動をしているYonYonが、☆Taku Takahashi(m-flo)と韓国のオルタナティブR&Bのスター・SUMINと共に制作したニューシングル「Dreamin’」を8月23日にリリースした。

 

m-floの☆Taku Takahashiがサウンド・プロデュースを務めた今作は、多彩なリズムアプローチとアイデアで彩ったカラフルなサウンドが特徴的なアップナンバーで、m-floなどの功績により2000年代初頭に日本のポップス界において大きな衝撃を与えた、渋谷系などを取り入れた独自解釈の2stepサウンドに現行のオルタナUKガレージ/UKベースが合わさり、YonYonによるノスタルジックで歌謡ライクなメロディーとコーラスワークが楽曲の魅力を最大限に引き立てている。

 

客演には、YonYonとも親交が深く、BTS、BoA、RED VELVETらなど数々のK-POPグループに楽曲提供をし、STUTSやSIRUPなど日本のアーティストとのコラボレーションも行う、韓国のシンガー/プロデューサーSUMINを迎え、あの頃から変わらない’夢’について歌っている。大人になったYonYonが、未来への期待と不安を抱えながらも、新しい一歩を踏み出そうとしていた少女YonYonへ、そして今夢を抱いている全ての人々へ、そっと背中を押すような優しいリリックが綴られている。

 

併せて、8月23日(水)18:00PMにリリック・ビデオも公開された。こちらも是非チェックしよう。

また、韓国アーティストとのコラボ曲配信を記念して、YonYon新グッズが発表された。音楽を通して日韓の架け橋となり、「輪=和」を作っていく。その輪が重なり、連鎖していく様子を表現したデザインを担当したのは、福岡出身で現在は東京を拠点に活動するグラフィックデザイナーNKCNによるもの。Tシャツ、サコッシュ等が、YonYonの公式オンラインストアにて明日8月24日(木) 0時AMより販売開始とのこと。

 

■楽曲情報(リリース日:8月23日(水)) 

YonYon「Dreamin' (feat. SUMIN) 」

(prod. ☆Taku Takahashi(m-flo))

 

配信日 : 2023年5月24日(水)
フォーマット : DIGITAL

視聴 URL:https://nex-tone.link/A00121100

 

Lyrics by YonYon, SUMIN

Composed by YonYon, SUMIN, ☆Taku Takahashi(m-flo)

Arranged by ☆Taku Takahashi(m-flo), Mitsunori Ikeda(Tachytelic Inc.), YonYon

Recorded by Gregory Germain (Fader Crafters)

Mixed by Gregory Germain (Fader Crafters)

Mastered by Edouard Carbonne

Cover Artwork by NSH

Label:Peace Tree

Distribution:NexTone, YG Plus

Publishing: FUJIPACIFIC MUSIC 

 

■グッズ情報

YonYon STORE : https://yonyon.official.ec/

 

■プロフィール

YonYon

音楽レーベルPeace Tree主宰。ソウル生まれ東京育ちというバックグラウンドを持ち、歌うDJとして幅広い世代に親しまれ、どこか聴きやすくかつ踊れる、エッジの利いたサウンドで多彩なBPMを縦横無尽にプレイするマルチアーティスト。ソングライティングも精力的に行い、ジャンル・言語の垣根を越えて直感的に組み立てていくそのリリックは、ポップで中毒性のあるグルーヴと裏腹なリアルでメッセージ性の強い言葉が世界中のリスナーを虜にする。さらに、三宅健、サカナクション、たまごっち主題歌など様々な分野でリミックスやプロデュースワークを行い、作家としても日々奮闘中。全国各地を飛び回りながらも音楽を通じて愛と平和を広め続けている。

 

SUMIN

韓国のプロデューサー、シンガー。2018年に発表した1stアルバム『Your Home』が韓国大衆音楽賞で「R&Bソウル最優秀歌賞」、韓国ヒップホップアワードで「今年のR&Bアルバム」を受賞した。SUMINはコンセプトごとにさまざまなアーティストと組んでアルバムを制作しており、2018年にKIRINと『Club 33』、2020年にSlomと『MINISERIES』を発表した。またBTS、KAI(EXO)、Red VelvetといったK-POPアーティストの楽曲制作にも携わっている。国内のアーティストでは、STUTSのミニアルバム『Contrast』の人気曲「Mirrior」で鎮座Dopeness、Daichi Yamamotoと共演しているほか、SIRUPの「Keep In Touch」にも客演している。

 

☆Taku Takahashi

DJ、プロデューサー。98年にVERBAL、LISAとm-floを結成。  ソロとしてもBE:FIRST、NEWS、Crystal Kay、加藤ミリヤ、EXID、eillなど国内外アーティストの楽曲をプロデュースするほか、アニメ、ドラマ、映画、ゲームなど様々な分野でサウンドトラックも監修。  2011年に自身が立ち上げた日本初のダンスミュージック専門インターネットラジオ「block.fm」は新たな音楽ムーブメントの起点となっている。

 

行 達也(ゆき たつや)

90年代中期からタワーレコードでバイヤー職に就き、2000年初頭に有志で仕掛けたコンピレーションアルバム『喫茶ロック』シリーズが10タイトルを超えたところで気が大きくなり「オレはこんなもんじゃない」とばかりに2004年下北沢にmona recordsをオープン。店長としてカフェ運営、ライヴハウスのブッキングを担当しつつ、知り合いに頼まれCDショップ大賞の立ち上げに携わってしまったがために実行委員長に担ぎ上げられてしまったり、本を出版するなど多方面での活躍を強いられることになる。その後リリースした自身のバンドのCDが川谷絵音や小西康陽に絶賛されたことで天狗の鼻はさらに伸びたが、1年足らずで予期せぬバンド解散によって、その鼻はあっという間にへし折られた。店事業も「死ぬまでこのまま店にいるのか…」と考えると一気に未来が怖くなり、再びタワーレコードに復帰してレーベル業務に従事。ここで緑黄色社会、THE CHARM PARK、南波志帆、さよならポニーテールのA&Rを担当することになる。2019年からSKIYAKI社にてオールインプラットフォームBitfanの専任スタッフとして、現在はAnalogfish、大比良瑞希、THE CHARM PARK、羊文学、Kitri、一十三十一、辛島美登里、冨田ラボ、SOIL&"PIMP"SESSIONS、堀込泰行、YeYe etc. 多くのアーティストを担当している。

ページを報告する

コピーしました

コピーしました